創業手帳が選ぶ起業経営ニュース 2023年9月8日 注目のニュース 大久保の視点 解説入り 創業手帳編集部 【速報】スタートアップワールドカップTOKYO REGIONAL 2023優勝は医療系のアイリス沖山翔さん! 2023年9月8日 (金)にグランドハイアット東京で、スタートアップワールドカップTOKYO REGIONAL 2023が開催された。 優勝者はアイリスの沖山 翔さんとなった。アイリスは医療系スタートアップで咽頭の画像と問診情報等をAI解析し、インフルエンザに特徴的な所見等を検出することでインフルエンザの診断の補助ができるAI搭載の咽頭内視鏡システム「nodoca」を開発は事業を手掛ける。また沖山さんは創業直後に創業手帳で有望さから開業支援を行っていた。 また2位は人事データのパナリット、3位は女性スキル支援のSHEとなった。 上位入賞のうち優勝こそ逃したものの、2位と3位に女性起業家食い込んだのも特徴的だった。 世界大会の決勝は2023年12月1日に開催される。 東京予選優勝のアイリスと7月6日の京都予選の優勝者であるコネクテッドホームを手掛けるHOMMA Group株式会社・本間毅氏はともに日本代表としてサンフランシスコで行われる決勝戦に出場する。 スタートアップワールドカップとは、アニス・ウッザマン氏のペガサス・テック・ベンチャーズが主催する、世界最大級のグローバルピッチコンテスト・カンファレンスで、今回が5回目となります。世界50地域以上で地域予選が行われ、地域予選で優勝した企業がサンフランシスコの決勝戦に進出します。世界優勝投資賞金約1億4千万円となっています。 また会場には小池百合子東京都知事の応援スピーチの他、スタートアップオブ・ザ・イヤーの表彰式も行われ優勝者にはMujinの滝野一征が選出されその表彰式も行われた。 今回優勝のアイリスは決勝戦での健闘が期待される。 今回の東京予選の出場者は下記。 アニス・ウッザマンと出場者のほとんどはすでには創業手帳で記事は出しているのでこちらも是非チェックしてください。 【エントリーの10社】 優勝 アイリス株式会社 咽頭の画像と問診情報等をAI解析し、インフルエンザに特徴的な所見等を検出することでインフルエンザの診断の補助ができるAI搭載の咽頭内視鏡システム「nodoca」を開発 解説記事 2位 パナリット株式会社 人的資本をあらわす約100種類の人事指標を人事や給与などのあらゆる既存の人事システムに連携するだけで簡単にノーコードで可視化できる分析ツール「パナリット」を提供 解説記事 3位 SHE株式会社 WEBデザイン・マーケティングなどクリエイティブスキルレッスンやコーチングプログラム、仕事の機会を提供するミレニアル世代の女性向けキャリアスクール「SHElikes」を運営 解説記事 — OniGO株式会社 アプリから欲しい商品を注文すると、最短10分で当日中に食料品や日用品などの品物を届けてくれるモバイルオーダー・即時配送サービス「OniGO」を展開 解説記事 株式会社バイオマスレジンホールディングス 食用に適さない古米や破砕米などを原料とした植物由来のバイオマスプラスチック「ライスレジン」や生分解性プラスチック「ネオリザ」といった環境配慮型プラスチックを開発 株式会社Another works 正社員市場にはいないあらゆる業種の即戦力人材が数多く登録され、人材の能力・スキルが見える化されたSaaS型の複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を提供 解説記事 株式会社AirX 遊休ヘリと着陸地の独自データベースに基づくヘリ手配オンデマンドシステムを構築し、ヘリコプターのチャーター予約サービスなど空の交通デジタルプラットフォームを開発 解説記事 株式会社T2 AI開発を手がけるPreferred Networksの技術提供を受け、自動運転システムやレベル4自動運転トラックによる自動運転トラック幹線輸送サービスを開発 解説記事 株式会社Buzzreach 新薬開発のプロセスを効率化し、1日も早く新たな治療の選択肢を患者へ届けるため、治験に関わるステークホルダーの業務管理をワンストップで管理するクラウド型治験業務管理システム「Study Works」などを提供 解説記事 株式会社PETOKOTO 国産食材をメインに使用した保存料無添加のペットフードのサブスクサービス「PETOKOTO FOODS」や保護犬猫のマッチングサイト「OMUSUBI」を運営 解説記事 <他> スタートアップオブサイヤー2023受賞者 Mujin・滝野一征記事 スタートアップワールドカップ主催者 アニス・ウッザマン記事 参考:昨年のサンフランシスコ現地の模様 スタートアップワールドカップ2022優勝はSRTX!日本のスカイドライブは準優勝で大健闘 解説者紹介 大久保幸世 創業手帳 株式会社 ファウンダー 大手ITベンチャー役員で、多くの起業家を見た中で「創業後に困ることが共通している」ことに気づき会社のガイドブック「創業手帳」を考案。現:創業手帳を創業。ユニークなビジネスモデルを成功させた。印刷版は累計250万部、月間のWEB訪問数は起業分野では日本一の100万人を超え、“起業コンシェルジェ“創業手帳アプリの開発や起業無料相談や、内閣府会社設立ワンストップ検討会の常任委員や大学での授業も行っている。毎日創業Tシャツの人としても話題に。 創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら カテゴリ イベント この記事を読んだ方が興味をもっている記事 家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説! 起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。 一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど 法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説! 酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説 イベントの創業手帳ニュース 【2026年7月1日~3日開催】日本最大級の製造業向け展示会「第38回 ものづくり ワールド[東京]」 (2025/12/22) 【2026年1月20日開催】リアル&オンラインセミナー「創業者・スタートアップのための資金調達入門 ― 公的金融×信用金庫で学ぶ“最初の一歩” ―」 (2025/12/22) 起業家必見!横浜銀行が2026年1月から2026年2月にかけてオンライン創業支援セミナー「みらい海図」を開催! 注目のニュース (2025/12/19) 【2026年2月24日開催】「第10回 J-TECH STARTUP SUMMIT」 (2025/12/19) 【経済産業省】「賃上げ支援キャラバン」中小企業・小規模事業者の賃上げ支援に向けたキャラバンイベント (2025/12/17) 【12/23開催】日本政策金融公庫主催「スタートアップ・ファイナンスミックス年末大相談会」参加者募集中 (2025/12/16) 【2026年1月23日開催】「高校生ビジネスプラン・グランプリ in TOKYO」 (2025/12/15) 【2026年3月4日開催】「令和7年度 第4回ビジネスマッチングin東京」【東京都】 (2025/12/11) 【12/25開催】農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業「第2回フェーズ3基金事業マッチングカンファレンス」開催 (2025/12/9) 「第25回Japan Venture Awards」ノミネート者が発表 (2025/12/9) キャンペーン 女性対象 有望企業 トレンド 便利なサービス イベント 制度改正 公募 大久保の視点 明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT 2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各… (2025/3/14) 日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞! 日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし… (2024/12/4) 国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート! パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav… (2024/10/9) 創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら 注目のニュース SPONSORED 起業家必見!横浜銀行が2026年1月から2026年2月にかけてオンライン創業支援セミナー「みらい海図」を開催! SPONSORED 【宮城県気仙沼市】「気仙沼市創造的産業復興支援事業費補助金」(2/18締切) SPONSORED 【創業手帳会員様限定】「弥生会計 Next」有償プラン最大21,000円分プレゼント!弥生グループイン記念キャンペーン 最新の創業手帳ニュース 衛星データを活用した不動産仕入れ支援スタートアップ「WHERE」が4.6億円調達 (2025/12/25) AI採用プラットフォーム「Prance Hiring」を提供する「プランス」が資金調達 (2025/12/25) カフェイン除去技術を開発する「ストーリーライン」が1.5億円調達 (2025/12/25) 【中小企業庁】「親族内承継検討会」中間とりまとめを公表 (2025/12/25) 【中小企業庁】令和7年度補正予算(中小企業・小規模事業者等関連予算) (2025/12/25) 「中小企業新事業進出補助金」第3回公募要領が公開 (2025/12/24) 「小規模事業者持続化補助金<共同・協業型>」第2回公募要領が公開 (2025/12/24) 生成AIを活用した自動架電システム「nocall.ai」を提供する「nocall」が資金調達 (2025/12/24) 24時間フィットネスジム「ECOFIT24」を展開する「エーイーシー」が3.5億円調達 (2025/12/24) 高品質な家具をリーズナブル価格で提供する「CAGUUU」が資金調達 (2025/12/24) 記事についてのお問い合わせはこちら 創業時に役立つサービス特集 パソコン初心者が起業するなら専門家に相談すべき理由。起業の成否すら左右しうる 2023年インボイス制度のスタートでさらに事務が複雑化!? 飲食店などの小規模店舗にキャッシュレス決済サービスを導入するメリットは? オフィスコムで理想の新規オフィス開設を実現させよう デビットカードのメリットとは?GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードが通常1%現金還元でオススメ 起業時におすすめなパソコンは?知らないと後悔する選び方のポイントも紹介 注目インタビュー記事 DATAFLUCT 久米村 隼人|データから業界を読み解きDXを推進 LiB 松本 洋介|LiBが実践する創業期の「人材採用」と「組織創り」のコツ 創業手帳 大久保幸世|創業手帳はどうやって生まれたのか 監督 谷津 賢二|65万人以上の命を救った医師でありながら用水路を作った中村哲 氏を20年以上に渡り撮影(前編) ドクターズプライム 田 真茂|救急車のたらい回しを解決し、医師の働き方改革にも着手!医療業界の新鋭に迫る メディフォン 澤田真弓|国際的視野で医療領域の課題を解決!「mediPhone」「mediment」で実現する医療インフラ作り
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2023年9月8日 注目のニュース 大久保の視点 解説入り【速報】スタートアップワールドカップTOKYO REGIONAL 2023優勝は医療系のアイリス沖山翔さん!
2023年9月8日 (金)にグランドハイアット東京で、スタートアップワールドカップTOKYO REGIONAL 2023が開催された。
優勝者はアイリスの沖山 翔さんとなった。アイリスは医療系スタートアップで咽頭の画像と問診情報等をAI解析し、インフルエンザに特徴的な所見等を検出することでインフルエンザの診断の補助ができるAI搭載の咽頭内視鏡システム「nodoca」を開発は事業を手掛ける。また沖山さんは創業直後に創業手帳で有望さから開業支援を行っていた。
また2位は人事データのパナリット、3位は女性スキル支援のSHEとなった。
上位入賞のうち優勝こそ逃したものの、2位と3位に女性起業家食い込んだのも特徴的だった。
世界大会の決勝は2023年12月1日に開催される。
東京予選優勝のアイリスと7月6日の京都予選の優勝者であるコネクテッドホームを手掛けるHOMMA Group株式会社・本間毅氏はともに日本代表としてサンフランシスコで行われる決勝戦に出場する。
スタートアップワールドカップとは、アニス・ウッザマン氏のペガサス・テック・ベンチャーズが主催する、世界最大級のグローバルピッチコンテスト・カンファレンスで、今回が5回目となります。世界50地域以上で地域予選が行われ、地域予選で優勝した企業がサンフランシスコの決勝戦に進出します。世界優勝投資賞金約1億4千万円となっています。
また会場には小池百合子東京都知事の応援スピーチの他、スタートアップオブ・ザ・イヤーの表彰式も行われ優勝者にはMujinの滝野一征が選出されその表彰式も行われた。
今回優勝のアイリスは決勝戦での健闘が期待される。
今回の東京予選の出場者は下記。
アニス・ウッザマンと出場者のほとんどはすでには創業手帳で記事は出しているのでこちらも是非チェックしてください。
【エントリーの10社】
優勝
アイリス株式会社
咽頭の画像と問診情報等をAI解析し、インフルエンザに特徴的な所見等を検出することでインフルエンザの診断の補助ができるAI搭載の咽頭内視鏡システム「nodoca」を開発
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2位 パナリット株式会社
人的資本をあらわす約100種類の人事指標を人事や給与などのあらゆる既存の人事システムに連携するだけで簡単にノーコードで可視化できる分析ツール「パナリット」を提供
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3位 SHE株式会社
WEBデザイン・マーケティングなどクリエイティブスキルレッスンやコーチングプログラム、仕事の機会を提供するミレニアル世代の女性向けキャリアスクール「SHElikes」を運営
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OniGO株式会社
アプリから欲しい商品を注文すると、最短10分で当日中に食料品や日用品などの品物を届けてくれるモバイルオーダー・即時配送サービス「OniGO」を展開
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株式会社バイオマスレジンホールディングス
食用に適さない古米や破砕米などを原料とした植物由来のバイオマスプラスチック「ライスレジン」や生分解性プラスチック「ネオリザ」といった環境配慮型プラスチックを開発
株式会社Another works
正社員市場にはいないあらゆる業種の即戦力人材が数多く登録され、人材の能力・スキルが見える化されたSaaS型の複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を提供
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株式会社AirX
遊休ヘリと着陸地の独自データベースに基づくヘリ手配オンデマンドシステムを構築し、ヘリコプターのチャーター予約サービスなど空の交通デジタルプラットフォームを開発
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株式会社T2
AI開発を手がけるPreferred Networksの技術提供を受け、自動運転システムやレベル4自動運転トラックによる自動運転トラック幹線輸送サービスを開発
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株式会社Buzzreach
新薬開発のプロセスを効率化し、1日も早く新たな治療の選択肢を患者へ届けるため、治験に関わるステークホルダーの業務管理をワンストップで管理するクラウド型治験業務管理システム「Study Works」などを提供
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株式会社PETOKOTO
国産食材をメインに使用した保存料無添加のペットフードのサブスクサービス「PETOKOTO FOODS」や保護犬猫のマッチングサイト「OMUSUBI」を運営
解説記事
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スタートアップオブサイヤー2023受賞者
Mujin・滝野一征記事
スタートアップワールドカップ主催者
アニス・ウッザマン記事
参考:昨年のサンフランシスコ現地の模様
スタートアップワールドカップ2022優勝はSRTX!日本のスカイドライブは準優勝で大健闘
解説者紹介
大久保幸世 創業手帳 株式会社 ファウンダー
大手ITベンチャー役員で、多くの起業家を見た中で「創業後に困ることが共通している」ことに気づき会社のガイドブック「創業手帳」を考案。現:創業手帳を創業。ユニークなビジネスモデルを成功させた。印刷版は累計250万部、月間のWEB訪問数は起業分野では日本一の100万人を超え、“起業コンシェルジェ“創業手帳アプリの開発や起業無料相談や、内閣府会社設立ワンストップ検討会の常任委員や大学での授業も行っている。毎日創業Tシャツの人としても話題に。
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