「事業承継・M&A補助金事例紹介」衣料品卸の事業承継と補助金活用でブランド価値を再構築~ヒト・モノ・コトを繋ぐ地域密着型デザイン・マッチング企業へ転換~

subsidy

独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「事業承継・M&A補助金」の活用事例として、複数事業者の事例を紹介しています。

衣料品卸の事業承継と補助金活用でブランド価値を再構築~ヒト・モノ・コトを繋ぐ地域密着型デザイン・マッチング企業へ転換~

地域支援機関とともに生産性向上に取り組む企業事例(竹栄株式会社)

記事のポイント

・次の時代を見据え、衣料品卸売業の社会的な存在価値を見直し
・社員に伝えるために、経営理念を具体化、経営方針や事業計画として社内に展開
・社員の協働、取引先や札幌市民とのコミュニケーションから商品を生み出すための仕掛けを実践

事業承継・M&A補助金を詳しく知りたい方はこちら>>
【2025年】事業承継・M&A補助金とは?申請方法やスケジュールをまとめました。

社会の高齢化に伴って経営者の高齢化も進み、近い将来には多くの経営者が引退時期を迎えると予想されています。

事業承継が適切に進まなければ、長年にわたって蓄積された経営資源や技術、取引関係が失われ、地域経済や雇用に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

そのため中小企業が持つ資産を確実に次世代へ引き継ぐことが重要です。

後継者不在率は2017年を境に減少傾向にあるものの、2021年時点では61.5%と依然として高い水準にあります。

こうした状況を踏まえ、経済産業省は承継計画の策定支援やM&Aの実務支援を含む補助金制度を整備しています。

経営者が早期に承継方針を定め、外部専門家や公的支援を活用しながら段階的に準備を進めることが、企業の持続的な発展と地域経済の安定につながります。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。


補助金ガイド

カテゴリ 公募
関連タグ M&A 事業承継 補助金
事業承継手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「DX推進助成金」(6/12締切)
「DX推進助成金」のご案内です。 公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する「DX推進支援事業」におけるアドバイザーによる支援を受け、「アドバイザーによる提案書」の内容に基づき、デジタル技術を用いた…
【東京都】「インバウンド対応力強化支援補助金」
公益財団法人東京観光財団は「インバウンド対応力強化支援補助金」の公募について発表しました。 東京都内の宿泊施設、飲食店、免税店、体験型コンテンツ提供施設等が、訪都外国人旅行者のニーズに対応した利便性や…
【東京都】「江戸情緒あふれる景観創出事業」補助金
東京都は、「江戸情緒あふれる景観創出事業」の公募について発表しました。 国内外の旅行者のさらなる誘致に向け、江戸の風情を感じられる街並みを創出するとともに、江戸の文化や伝統を活用したコンテンツの磨き上…
【東京都】「安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」(最大1,850万円助成)
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」の公募について発表しました。 自然災害やサイバー攻撃などの危機に対応するため、安心・安全をテーマとする製品や技術…
【6/13締切】「小規模事業者持続化補助金<創業型>(第1回)」
「小規模事業者持続化補助金<創業型>」第1回公募のご案内です。 創業後3年以内の小規模事業者および一定要件を満たす特定非営利活動法人(小規模事業者等)を重点的に支援するため、産業競争力強化法に基づく「…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集