「IT導入補助金事例紹介」業務のIT化でコスト6割減 下関の商業施設が進めるDX改革

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独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「IT導入補助金」の活用事例として、複数事業者の事例を紹介しています。

業務のIT化でコスト6割減 下関の商業施設が進めるDX改革

地域支援機関とともに生産性向上に取り組む企業事例(下関商業開発株式会社)

記事のポイント

・紙と郵送に依存した請求・経理業務を効率化
・部を超えた連携と外部支援者の活用
・郵送コストが総体的に6割減、残業時間削減等にも寄与

詳しいスケジュールや補助金額等はこちらの記事でご確認ください>>
【2025年最新版】IT導入補助金とは?要件やスケジュールなどをわかりやすく解説

テクノロジーの進展により、企業はデジタル技術を活用して業務効率化や、サービスの高度化を実現し、競争力を強化できるようになりました。

しかし中小企業や小規模事業者では、予算の制約や人材不足が障壁となり、十分なデジタル化が進んでいない状況が続いています。この課題に対応するため、政府や自治体は補助金や助成金を中心に支援を強化しています。

「IT導入補助金」は、中小企業や小規模事業者の労働生産性向上を目的として、業務効率化やDXに役立つITツール(ソフトウェアやサービス)の導入費用を補助する代表的な制度です。補助金を適切に活用し、導入後の運用体制を整備することを両輪で進めることで、企業は持続的な競争力向上につなげることができます。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。


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