創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年12月22日「省力化投資補助金(一般型)」第5回公募要領が公開 2026年2月上旬申請受付開始予定

「省力化投資補助金(一般型)」の第5回公募要領が公開されました。
中小企業省力化投資補助金「一般型」は、業務プロセスの自動化・高度化やロボット生産プロセスの改善、デジタルトランスフォーメーション(DX)等、中小企業等の個別の現場の設備や事業内容等に合わせた設備導入、システム構築等の多様な省力化投資を促進する事業です。
今回公開された公募要領は、今後内容が変更になる可能性があります。
スケジュール
申請受付開始:2026年2月上旬(予定)
申請受付締切:2026年2月下旬(予定)
先端技術が急速に進化する中で、社会やビジネスの構造が大きく変わりつつあります。産業界では、デジタル技術を活用して競争力を高める取り組みが広がり、DXの推進が重要なテーマとして位置づけられています。一方で、大企業が積極的に投資を進めるのに対し、中小企業は人手不足や資金面の制約によってデジタル化が思うように進まない状況が続いています。
国内経済を持続的に成長させるためには、中小企業が安定して発展することが欠かせません。この課題に対応するため、政府や自治体は補助金や助成金を通じて中小企業のデジタル化を後押ししています。
その中でも「中小企業省力化投資補助金」は、ICTやIoT、AI、ロボット、センサーといった設備やシステムの導入を支援し、中小企業の人手不足の解消と賃上げの実現を促す制度として注目を集めています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | DX デジタル化 中小企業 補助金 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
「IT導入補助金2024」における最新締切のご案内です。 さまざまな経営課題を解決するためのITツール導入を支援するための補助金です。 下記5つの枠の中で、目的に合致するものに申請が可能です。 通常枠…
農林水産省は、令和5年度「強い農業づくり総合支援交付金(生産事業モデル支援タイプ)」の5回目公募について発表しました。 地域農業者の減少や天候不順の多発等を克服しながら国産品への需要を満たす生産・供給…
「中小企業成長加速化補助金」のご案内です。 売上高100億円を目指す成長指向型の中小企業を対象に、大胆な設備投資を支援する補助金です。 2025年3月に第1回公募要領が公開される予定です。 概要 対象…
2023年12月20日、株式会社エンペイは、総額8億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エンペイは、保育園や教育分野での集金業務のキャッシュレス化・DXを実現する「enpay」や、…
2024年2月27日、グローバルベンチャーキャピタルAntlerの日本法人Antler株式会社は、Yap株式会社に出資したことを発表しました。 Yapは、医薬品流通管理BPO「Yap-BPO」の提供と…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…


