e-Tax・作成コーナーヘルプデスク 問い合わせ上位70のFAQが公開

tips

e-Tax・作成コーナーヘルプデスクにおいて、問い合わせがあった上位70のFAQが公開されました。

e-Taxソフト・確定申告書等作成コーナーの事前準備、送信方法、エラー解消などの使い方に関する問い合わせについて、e-Tax・作成コーナーヘルプデスクのオペレーターが実際に利用しているFAQのうち、とくに問い合わせが多かった上位70のFAQがe-Taxホームページに公開されました。

これで確定申告期間中の問い合わせの「約7割」を回答しています。

年末調整・確定申告のポイントを解説する記事はこちら>>
【2025年新設】特定親族特別控除とは?申請方法ほか年末調整・確定申告のポイント

確定申告は所得税や消費税の納付に必要な手続きで、申告を怠ると脱税となります。会社員は年末調整で済む場合が多いですが、個人事業主や副業で年間20万円以上の所得がある人は申告が必要です。

提出方法は税務署窓口、郵送、e-Taxのオンライン申告があり、e-Taxは自宅で手続きでき混雑回避や郵送費を節約できる利点があります。また国税庁によれば約9割の納税者が会場を使わず、オンラインで手続きを完了しています。

今回e-Taxホームページにおいて、ヘルプデスクにあった問い合わせに対し、実際にオペレーターが回答しているFAQが公開されました。このFAQによって問い合わせの約7割が網羅されています。e-Taxの利用にあたって疑問点のある方は、このFAQを活用すると良いでしょう。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。

また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、「資金調達手帳」も無料で送付しております。ぜひご活用ください。

さらに、「創業予定日」を起点に1年前から1年後まで、「今やるべきこと」をカテゴリ別×時系列で追える便利なツール「創業カレンダー」も無料でお送りしています。

カテゴリ トレンド
関連タグ FAQ 問い合わせ 国税庁 確定申告
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

BtoB企業の新たなコミュニケーション手法を提供する「9seconds」が3.2億円調達
2022年3月24日、9seconds株式会社は、総額3億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 9secondsは、見込み顧客とインサイドセールスをワンクリックでつなぐクラウドサービ…
2021年分(令和3年分)確定申告 「コロナのため」と追記で納付期限が4/15まで延長可能に
2022年2月3日、国税庁は「【所得税等の確定申告について】新型コロナウイルス感染症の影響により申告期限までの申告等が困難な方へ」という資料を発表しました。 これによると、2021年分(令和3年分)確…
「マイナポータル連携特設ページ」が公開 マイナポータル経由で申告書の自動入力が可能に
国税庁は「マイナポータル連携特設ページ」を公開しました。 マイナポータル連携は、年末調整や確定申告の手続きにおいて、マイナポータル経由で、給与所得の源泉徴収票や、控除証明書などのデータを一括取得し、各…
クレームを売上アップに変えるクラウドサービスを開発・提供する「プラウドシンク」が1200万円調達
2025年5月30日、プラウドシンク株式会社は、1200万円の資金調達を発表しました。 プラウドシンクは、生成AIと公式LINEを組み合わせ、クレームを売上アップに変えるクラウドサービスを開発・提供し…
【記者会見速報】30周年を迎えた弥生が最新デスクトップアプリ「弥生18シリーズ」を発表
弥生株式会社は12日、デスクトップアプリの最新バージョン「弥生 18 シリーズ」のラインアップ(「弥生会計 18」「弥生給与 18」「弥生販売 18」「やよいの青色申告 18」「やよいの給与計算 18…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集