創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年11月10日【11/26開催】関東経済産業局主催 事業承継セミナー「企業存続と成長を実現するM&Aという選択肢」

経済産業省関東経済産業局が主催する事業承継セミナー「企業存続と成長を実現するM&Aという選択肢」のご案内です。
昨今のM&A市場の動向等を伝えるとともに、グループインした後も挑戦し続ける経営者を招聘し、トークセッション形式でM&A実行前後の貴重な実体験のスピーチを行います。
開催概要
日時
令和7年11月26日(水曜日)13時00分から15時30分まで
会場
ビジョンセンターグランデ東京浜松町
(東京都港区芝大門1-13-9 UD芝大門ビル9F 901)
定員
会場:100名
オンライン:200名
費用
参加費無料
対象者
事業承継・M&Aを検討中、お悩みの経営者の方など
登壇者
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社 Private&Growth パートナー 山下 晋史朗 氏
株式会社マスターマインド 代表取締役 小沢 啓祐 氏
(親会社:長野テクトロングループ株式会社)
株式会社新興運輸 取締役社長 倉持 昌弘 氏
(親会社:八潮運輸株式会社)
プログラム
・趣旨説明
・【基調講演】M&A市場動向と健全化に向けた取組
・【事例紹介】企業存続・成長に向けた挑戦
・【トークセッション】M&A後も紡がれる未来へのストーリー、質疑応答
日本社会全体の高齢化に伴い、経営者層の高齢化も進んでいます。これに伴い、今後は高齢化を理由とした経営者の引退が加速すると予測されており、適切な事業承継の取り組みが重要視されています。
一方で、中小企業では事業が黒字であっても後継者が見つからず廃業を選択するケースが見られます。中小企業庁「2024年版 中小企業白書」によれば、2023年の中小企業における後継者不在率は54.5%であり、高い水準にあることがわかります。
そこで、政府や自治体は、補助金・助成金など、中小企業の事業承継を後押しする取り組みを強化しています。その結果、後継者不在率は2018年をピークに減少傾向が続いています。
そして現在は次の段階として、M&Aなどにより事業を受け継いだ経営者がどのように企業・事業を発展させていくのかがテーマとなっています。
M&Aは事業継続、経営効率化、競争力アップ、スムーズな起業など、さまざまな目的で活用できます。創業手帳は、中小企業や個人事業主がM&Aによってできる施策をまとめた「中小企業のためのM&Aガイド」を無料でお送りしています。
ほかにも、起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、補助金に特化した「補助金ガイド」、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | イベント |
|---|---|
| 関連タグ | M&A 事業承継 成長 |
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年6月30日、株式会社MVPは、資金調達を実施したことを発表しました。 MVPは、スタートアップスタジオ「Musashino Valley」を運営しています。 MVPは、武蔵野大学アントレプレ…
2024年7月12日、株式会社FUNDiTは、資金調達を実施したことを発表しました。 FUNDiTは、中小型IT事業を対象とした共創型M&Aとロールアップを手がけています。 具体的には、独自データにも…
「小規模事業者持続化補助金(ビジネスコミュニティ型)」(暫定版)のご案内です。 小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等…
2025年9月19日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「中小企業成長加速化補助金」について、補助金交付候補者が採択されたことを発表しました。 採択結果概要 締切日 :2025年6月9日(月曜) 申…
2025年10月2日、株式会社Univearthは、総額3億6000万円の資金調達を発表しました。 Univearthは、物流DXプラットフォーム「LIFTI」を運営しています。 ソフトウェアの提供や…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…


