【最大800万円助成】「事業承継を契機とした成長支援事業」【東京都】

subsidy

東京都 令和7年度「事業承継を契機とした成長支援事業」第2回募集のご案内です。

さらなる企業の成長を目指す後継者が取り組む新規事業展開を支援することにより、都内中小企業の事業承継を後押しするものです。

助成金支援

対象

令和4年4月1日から令和7年3月31日の間に事業承継し、事業承継を契機として新規事業展開に取り組む都内中小企業(個人事業者含む)

助成限度額

800万円

助成率

助成対象経費の3分の2以内

※賃金引上げ計画を策定した場合4分の3以内
うち、小規模企業は5分の4以内

助成対象期間

交付決定日から最大1年間

アドバイザー派遣

採択された事業者を対象に、専門家を派遣し、当該取組の実施に係る改善点や更なる事業展開に向けたアドバイスを実施(1社2回・無料)。

第2回公募期間

2025年11月1日(土)9:00~2025年11月30日(日)


少子高齢化が進むに伴い、経営者の高齢化も進んでいます。これによって経営者の年齢を理由とした引退が増加することが見込まれており、円滑な事業承継に向けた取り組みの重要性が増しています。

国や自治体による事業承継を促進する取り組みが進められた結果、2017年をピークに後継者不在率は低下が続いています。

次のステップとして、事業を承継した企業・経営者の成長に向けた取り組みが注目されています。

このような背景のもと、東京都は「事業承継を契機とした成長支援事業」により、さらなる企業の成長を目指す後継者が取り組む新規事業展開を支援しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。


補助金ガイド

カテゴリ 公募
関連タグ 中小企業 事業承継 助成 助成金 東京都
事業承継手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】令和6年度「中小企業デジタルツール導入促進支援事業」補助金(最大100万円助成)
令和6年度「中小企業デジタルツール導入促進支援事業」のご案内です。 公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する支援事業です。 新たに導入するデジタルツール購入にかかる経費(ツール本体)と、そのデジタ…
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」3次公募
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」3次公募のご案内です。 先進的な省エネ設備や、工場・事業場に合わせた特注品、汎用的な省エネ設備、電化や脱炭素目的の燃転を伴う設備等の更新費用の一部…
令和5年度「共創モデル実証プロジェクト」事業選定・追加公募
国土交通省は、令和5年度「共創モデル実証プロジェクト」の事業選定・追加公募について発表しました。 地域の多様な関係者の「共創」により地域公共交通の「リ・デザイン」を進めるため、「共創モデル実証プロジェ…
「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」申請様式等が公開
2025年2月21日、「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」の応募申請の事前準備、申請様式等の資料が公開されました。 中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするため、人手不足に悩む中小企業等が、I…