【9/1開催】日本弁理士会関東会 令和7年度第1回知的財産セミナー2025「生成AI活用で重要性の増す知財諸問題」【参加費無料】

event

令和7年度第1回知的財産セミナー2025「生成AI活用で重要性の増す知財諸問題」のご案内です。

生成AIは研究開発やデザインなど創造的業務にも活用が広がっていますが、著作権侵害や発明の帰属など、知財権に関する課題も顕在化しています。このセミナーでは法的リスクや実務上の留意点を紹介します。

概要

日時:2025年9月1日(月)13:30~16:40
会場:幕張テクノガーデン西中央館CB棟301号室
定員:50名(先着)
共催:公益財団法人千葉県産業振興センター、日本弁理士会関東会、一般社団法人千葉県発明協会、INPIT千葉県知財総合支援窓口


近年、生成AIが急速に進化し、ビジネスでの活用も進んでいます。

生成AIとは、テキスト、画像、動画、音声など、さまざまなコンテンツを新たに生み出すAI(人工知能)のことです。代表的な例に、OpenAI社のChatGPTがあります。

生成AIは、専門知識のない人でもコンテンツを作りだすことができます。そのため、クリエイターに依頼する資金がないような小規模事業者でも、自社でクリエイティブをまかなうことができるようになり、さまざまなシーンでできることが増えます。

しかしながら生成AIは、著作権侵害や発明の帰属など、知的財産権に関する課題も顕在化してきています。

たとえば国内では、生成AIを用い、他者の著作物を模倣したものを生成した場合は、意図的な著作権侵害とみなされる可能性があります。

そのため、企業における生成AIの活用では、こうした法的リスクは最大限避けることが重要です。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。



カテゴリ イベント
関連タグ IP 生成AI 知的財産権
詳細はこちら

生成AIで重要性の増す知財諸問題

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AIナレッジプラットフォームなどを提供する「Helpfeel」が26億円調達
2025年8月27日、株式会社Helpfeelは、総額26億円の資金調達を発表しました。 Helpfeelは、AIナレッジプラットフォーム「Helpfeel」、AIを育てるナレッジベース「Helpfe…
5Gデータと生成AI活用によりモバイル通信の低遅延を実現するソリューションを開発する「FYRA」が資金調達
2024年12月23日、FYRA株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 FYRAは、5Gデータのリアルタイム処理技術と生成AIを活用し、モバイル通信の低遅延を実現するソリューションを開発し…
【12/2開催】セミナー「地域を活かす農水知財」【茨城県】
「地域を活かす農水知財」のご案内です。 日本弁理士関東会主催、関東経済産業局茨城県後援のセミナーです。 茨城県の農業知財の保護や、知財ミックスによる農産物加工品などの保護について解説します。 内容 第…
自然界の原理を応用した生成AI基盤モデルを開発する「Sakana AI」が資金調達
2024年9月17日、Sakana AI株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 シリーズAとして合計で約300億円の資金調達を完了しました。 Sakana AIは、進化や集合知など、自然界…
アニメーション作品を始めとする中国映画の日本配給などを展開する「面白映画」が資金調達
2022年5月27日、面白映画株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、中国でデジタル出版・版権許諾・アニメ・映画投資などのIPビジネスを展開する大手企業・中文在線数字出版集団股份有限…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集