注目のスタートアップ

SNSソリューション事業などを展開する「メディアエイド」が10億円調達

company

2025年8月7日、株式会社メディアエイドは、総額10億円の資金調達を発表しました。

メディアエイドは、SNSソリューション事業、SNSタレント事業、SNSプラットフォーム事業を展開しています。

SNSソリューション事業では、SNSにおけるソリューションを活用し、企業の集客や採用活動に関する課題解決を支援しています。具体的には、ショート動画を活用した採用活動やマーケティング、TikTok・Instagram・YouTubeアカウントの運用支援、SNS広告運用支援、インフルエンサーマーケティングを展開しています。

今回調達した資金は、人材採用や組織体制の強化に活用します。

今後、ライブコマースをはじめとするソーシャルコマース領域にも本格進出し、エンタープライズ向けの支援体制を強化するとしています。


SNSは、もはや単なる情報発信のツールにとどまらず、企業のマーケティングや採用活動など、あらゆる戦略において欠かせない存在となっています。

今日、SNSは消費者が情報を収集・共有する主要なプラットフォームとなっており、企業にとっても、消費者との接点を築くうえでその重要性はますます高まっています。こうした背景から、PR・マーケティング・採用をはじめとする多様な企業活動において、SNSの効果的な活用は戦略上の重要な要素となっているのです。

このような時代の流れを受けて、メディアエイドは、SNSソリューション事業やSNSタレント事業など、SNS領域に特化したサービスを展開しています。ソーシャルメディアの力を活用し、企業価値の向上と創造を支援しています。

SNSの活用はビジネスのさらなる成長において重要な要素のひとつです。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期におけるSNSやインターネットを活用したマーケティングのノウハウを詳しく解説しています。

また、事業のさらなる成長のためには、戦略的な資金調達が重要です。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB SNS SNSマーケティング インフルエンサー ソリューション タレント 人材採用 採用 採用活動 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

企業・自治体のDXやデジタル人材の育成支援を手がける「チェンジホールディングス」が「ストラテジー・アドバイザーズ」と資本業務提携
2023年5月30日、株式会社チェンジホールディングスは、株式会社ストラテジー・アドバイザーズと、資本業務提携を締結することを決議したことを発表しました。 チェンジホールディングスは、デジタル化やデジ…
VRイベント・プラットフォーム運営の「クラスター」が8.3億円調達
2020年1月6日、クラスター株式会社は、総額8億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 VRイベント・プラットフォーム「cluster」の企画開発・運営を展開しています。 音楽ライブ…
調剤薬局向け電子薬歴システム「Musubi」を提供する「カケハシ」が18億円調達
2023年3月29日、株式会社カケハシは、総額約18億円の資金調達を実施したことを発表しました。 これによりシリーズCラウンドでの資金調達は終了し、合計の調達額は約94億円となりました。 カケハシは、…
建設・土木の生産支援クラウド提供の「フォトラクション」が「ランドデータバンク」提供の建設業界向け金融サービスと連携開始
2020年12月15日、株式会社フォトラクションは、株式会社ランドデータバンクと連携することを発表しました。 フォトラクションは、建設・土木の生産支援クラウド「Photoruction(フォトラクショ…
ARグラス用ディスプレイや空間認識エンジンを開発する「Cellid」が20億円調達
2025年2月6日、Cellid株式会社は、総額20億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Cellidは、ARグラス用ディスプレイと空間認識エンジンの開発を主軸とした事業を展開しています。 と…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集