令和6年度補正予算「中小企業成長加速化補助金」飛躍的成長を目指す中小企業の設備投資を補助

subsidy

令和6年度補正予算「中小企業成長加速化補助金」のご案内です。

飛躍的成長を目指す中小企業の設備投資を支援する補助金です。

2025年3月に第1回公募要領が公開される予定です。

概要

補助対象者:売上高100億円への飛躍的成長を目指す中小企業
補助上限額:5億円(補助率1/2)
補助事業の要件:
 ・投資額1億円以上
 ・「売上高100億円を目指す宣言」を行っていること
 ・その他、賃上げ要件 など
補助対象経費:建物費、機械装置等費、ソフトウェア費、外注費、専門家経費


2024年11月29日に令和6年度補正予算が閣議決定されました。これに伴い、各賞ではその予算を用いた事業を公表しています。

経済産業省は予算を用いて民間企業向けの補助金事業を多数実施しています。

今回の「中小企業成長加速化補助金」(仮称)は、令和6年度補正予算において新設される補助金です。

売上高100億円を目指す成長指向型の中小企業に対し、最大5億円の設備投資資金を補助します。

要件のひとつでもある「売上高100億円を目指す宣言」は、中小企業が「売上高100億円を超える企業になること」「それに向けたビジョンや取り組み」を自ら宣言し、ポータルサイト上に公表するものです。

ポータルサイトは2025年春に開設予定です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ 中小企業 中小企業成長加速化補助金 助成金 成長 補助金 設備投資
詳細はこちら

中小企業成長加速化補助金(PDF)

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

中小企業の生産性向上を支援する「業務改善助成金」 8月から要件緩和・拡充
厚生労働省は「業務改善助成金」について、2021年8月から特例的な要件緩和・拡充を行うと発表しました。 「業務改善助成金」は、中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援し、事業場内で最も低い賃金(事業場…
【10/20締切】「新技術開発助成」実用化を目的とした開発試作を支援
公益財団法人市村清新技術財団は、「新技術開発助成」の第2次募集について発表しました。 「独創的な新技術の実用化」を目的とし、基本原理の確認が終了(研究段階終了)した後の実用化を目的にした開発試作を対象…
【東京都】「商店街デジタル化推進事業費補助金」
東京都は「商店街デジタル化推進事業費補助金」の募集開始を発表しました。 デジタル技術の活用に取り組む都内商店街に対し、必要な機器の購入やアプリ・各種システムの開発・構築などデジタル導入に要する経費のほ…
【最大150万円助成】令和7年度「シニア・福祉・アクセシビリティ関連製品等の販路開拓助成事業」【東京都】
公益財団法人東京都中小企業振興公社 令和7年度「シニア・福祉・アクセシビリティ関連製品等の販路開拓助成事業」第2回公募のご案内です。 高齢者や障害者を対象とする福祉用具に加え、アクティブシニア向けやパ…
【農林水産省】令和6年度「産地生産基盤パワーアップ事業のうち園芸作物等の先導的取組支援」公募
2025年1月28日、農林水産省は、令和6年度「産地生産基盤パワーアップ事業のうち園芸作物等の先導的取組支援」の公募について発表しました。 需要の変化に対応し、新品目・品種、省力樹形の導入や産地の改革…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集