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アスリートに特化した推し活サービスを手がける「Back Dooor」が5300万円調達

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2024年12月13日、Back Dooor株式会社は、総額5300万円の資金調達を実施したことを発表しました。

Back Dooorは、アスリート専用の推し活サービス「Back Dooor」を開発・運営しています。

アスリート・スポーツ選手とファンが1on1でビデオ通話できるサービスです。

今回の資金調達により、採用強化や、ニーズの把握、アスリートのサポートを進めます。

また、12月中にiOSアプリのテストリリースを予定しています。


スポーツビジネスの収益は、ファンや視聴者から得られるコンテンツの対価(チケット、グッズ、視聴料など)と、広告主からの広告収入が中心となっています。

しかし、コロナ禍では試合の開催が困難となり、従来の収益構造に依存しない新たな収益モデルの構築が求められました。

また、地方のスポーツチームやマイナーなスポーツでは、従来の収益モデルでも資金的に余裕がないという課題を抱えています。

さらに、こうした金銭的な問題だけでなく、スポーツ選手は現役を続けられる期間が限られており、引退後のキャリア形成も大きな課題となっています。

このような背景から、スポーツビジネスやスポーツ選手が直面する課題を解決する新しいサービスの必要性が高まっています。

Back Dooorは、アスリートとファンをビデオでつなぐことで、ファンの熱意を高め、コミュニティを形成する仕組みを提供しています。このサービスは、新たな収益源を創出することで、スポーツビジネスの課題解決に貢献することを目指しています。

企業・事業の拡大には資金調達が欠かせません。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 1on1 アスリート コミュニケーション コミュニティ スポーツ ビデオ通話 ファン ファンコミュニティ ファンビジネス 株式会社 資金調達
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