【11/13-15開催】「新価値創造展 in 未来モノづくり国際 EXPO 2024」

event

2024年11月5日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「新価値創造展 in 未来モノづくり国際 EXPO 2024」の開催について発表しました。

「新価値創造展 in 未来モノづくり国際 EXPO 2024」は、全国の中小企業
が持つ優れた製品・技術・サービスを展示し、ビジネスマッチングを行うイベントです。

今年は、海外展開に挑戦する成長志向の中小製造業80社が全国から一堂に会し、来場者や出展者同士の出会い、異業種連携を通じて多種多様な製品・技術・サービス等の強みを掛け合わせた「新価値」を見出すことで、国内外の販路開拓や新市場創出を促進します。

また、2025年大阪・関西万博と連携した国際見本市・展示会「未来モノづくり国際 EXPO2024(主催:未来モノづくり国際 EXPO 実行委員会)」においてフェアインフェア形式で実施することで、大阪・関西万博を商機に海外販路拡大を目指す中小製造業の商談機会の創出をバックアップします。

概要

会期:2024年11月13日(水)~15日(金)10時~17時(最終日は16時まで)
会場:インテックス大阪3号館
大阪府大阪市住之江区南港北1丁目5番102号
出展者数:国内中小企業80社
出展対象:自らが開発した製品・技術・サービス等を保有する中小企業
主催:独立行政法人中小企業基盤整備機構


展示会は、企業が自社製品やサービスを広く他企業に紹介できる重要な場であり、特にBtoBビジネスにおいては、宣伝や見込み客の名刺獲得のために欠かせません。

中小のものづくり企業は、特定の取引先に依存することが多かったものの、バブル崩壊や大手製造業の生産拠点の海外移転、リーマンショックなどの影響を受け、大ロット案件の減少や受注の急減に直面しました。このような背景から、新たな取引先を開拓する必要性が高まり、その一環として展示会が注目されています。

ただし、展示会の出展にはコストが伴うため、中小企業では、補助金や助成金の活用や、比較的安価な公的機関主催の展示会に参加するなど、コスト効率を考慮した出展が有効です。

展示会では大量の名刺をもらうことになります。名刺は貴重な情報であり、これをどう活用するかが展示会の成功に関わってくるため、名刺管理サービスなどを利用して名刺の価値を最大化させることが重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、名刺管理サービスの選び方について詳しく解説しています。

カテゴリ イベント
関連タグ ビジネスマッチング 中小企業基盤整備機構 中小機構 商談会 展示会 独立行政法人 見本市
詳細はこちら

「新価値創造展 in 未来モノづくり国際 EXPO 2024」 (PDF)

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【11/19開催】「農業遺産シンポジウム」 【11/20開催】「農業遺産展示フェア」
農林水産省は、「農業遺産シンポジウム」と「農業遺産展示フェア」の開催について発表しました。 農業遺産シンポジウム 企業と地域との活動事例の紹介や、各業界から企業の担当者を招いてのパネルディスカッション…
【2023年1月23日-27日開催】中小企業のための国内最大級のECイベント「EC Camp2022」
独立行政法人中小企業基盤整備機構は「EC Camp2022」の開催を発表しました。 「EC Camp2022」は、中小企業基盤整備機構が主催する、中小企業のための国内最大級のECイベントです。 最新の…
「DNX Ventures」の3号ファンドに中小機構が40億円を出資
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、DNX Venturesが運用する投資事業有限責任組合(3号ファンド)に、40億円を出資することで合意し、組合契約を締結したことを発表しました。 このファンドは、、…
【2023年2/2~3開催】「ヒットをねらえ!地域のおすすめセレクション2023~ソーシャルグッドな逸品が集う展示会~」
独立行政法人中小企業基盤整備機構が主催する「ヒットをねらえ!地域のおすすめセレクション2023~ソーシャルグッドな逸品が集う展示会~」が、2023年2月2日(木)~3日(金)に開催されます。 「ヒット…
商業不動産のデジタル化を支援する「COUNTERWORKS」が資金調達
2023年11月21日、株式会社COUNTERWORKSは、資金調達を実施したことを発表しました。 イオンモール株式会社とイグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ株式会社が共同運営するCVC「L…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集