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見込み顧客の検討状況を可視化する「GRiX」を提供する「AimyTech」が6000万円調達

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2024年11月6日、AimyTechは、6000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

AimyTechは、見込み顧客の検討状況を可視化するツール「GRiX」を開発・提供しています。

営業資料を起点に、顧客の興味関心や検討状況を可視化し、質の高い追客・ナーチャリングを支援するツールです。

マーケティングから営業担当者まで、資料を送付するすべてのシーンで活用可能です。

今回、AIが次に取るべき営業アクションを提示する「AIによるアクションヒント」、「Salesforceとの双方向連携」の2つの新機能を追加しています。

今回の資金は、「GRiX」の新機能開発、サービス提供領域の拡大に充当します。


コロナ禍により、従来の訪問型営業からデジタル技術を活用したインサイドセールス(内勤営業)へのシフトが急速に進みました。

インサイドセールスが受け持つ範囲は組織によって異なりますが、一般的には、見込み顧客の興味の度合いに応じて段階的に情報提供を行い、購買意識の醸成(ナーチャリング)を行う部門のことをいいます。

とくに近年は、インターネットを活用して情報収集を行う顧客が増加しており、BtoBビジネスにおいても購買決定に至るまでのプロセスが長期化する傾向にあります。

このような環境下で、インサイドセールスは顧客の状況に応じた柔軟な対応が求められ、その重要性が高まっています。

資料を請求する顧客は購買の確率の高い重要な見込み顧客ですが、資料の送付後、顧客の行動を追跡する手段は非常に限られており、顧客の状態に応じたアプローチが実施できないという課題があります。

この課題に対し、AimyTechが提供する「GRiX」は、資料上の詳細行動(どのページを誰がどれぐらい見ているか)を可視化することで、資料を軸とした最適なアプローチを実現します。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB インサイドセールス セールス マーケティング 可視化 営業 資料 資金調達
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