「令和5年度水産物輸出拡大連携推進事業」(追加公募)

subsidy

水産庁は「令和5年度水産物輸出拡大連携推進事業」の追加公募について発表しました。

2025年の水産物の輸出額5,568億円目標の達成に向けて、生産者、加工・流通業者と輸出関係業者等が連携して海外市場に、我が国から競争力のある水産物を輸出できる体制を整備する取り組みを支援します。

生産、加工・流通、輸出入の各段階に所属する事業者または団体、機関等3者以上により構成された協議会が、それら複数の段階における取り組みを組み合わせ、既存の水産物流通のバリューチェーンを、輸出を確実に実施できる体制に改善する取り組みを支援します。

公募期間

2024年6月14日(金)~2024年7月16日(火)17:00


国内市場は少子高齢化による人口減少により長期的に縮小が見込まれています。

とくに食品関連市場の規模は人口と比例することから、水産業界では海外市場の開拓が重要なテーマとなっています。

また、水産物の輸出先は中国・香港がかなりの割合を占めていることから、特定の国に依存するという構造から脱却することも求められています。つまりより多様な国に出芽できる体制を構築することが重要となっています。

「水産物輸出拡大連携推進事業」は、既存の水産物流通のバリューチェーンを輸出を確実に実施できる体制に改善する取り組みを支援するものです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ 加工 支援 水産 水産物 流通 生産 生産者 輸出 輸出入
詳細はこちら

令和5年度水産物輸出拡大連携推進事業の公募について(追加公募)

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

不動産投資・管理アプリや不動産管理会社向けDXサービスなどを手がける「WealthPark」が計13.6億円調達
2023年11月1日、WealthPark株式会社は、合計13億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 WealthParkは、不動産投資・管理アプリ「WealthPark」「Owne…
手術トレーニング用模擬臓器「VTT」開発・製造の「KOTOBUKI Medical」が8,000万円調達
2021年5月28日、KOTOBUKI Medical株式会社は、約8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 植物由来の模擬臓器「VTT(Versatile Training Tissu…
産直通販サイト「食べチョク」運営の「ビビッドガーデン」が13億円調達
2022年6月14日、株式会社ビビッドガーデンは、総額約13億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ビビッドガーデンは、日本最大の産直通販サイト「食べチョク」、法人向けサービス「食べチョク fo…
IoTオーケストレーション・サービス「enebular」運営の「ウフル」が資金調達
2020年1月28日、株式会社ウフルは、資金調達を実施したことを発表しました。 IoTオーケストレーション・サービス「enebular(エネブラー)」を運営しています。 IoT製品・サービスづくりを包…
eスポーツ大会に特化したプラットフォーム「GameTector」運営の「RIM」が3,500万円調達
2020年6月18日、RIM株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 eスポーツ大会に特会したプラットフォーム「GameTector(ゲームテクター)」を運営しています。 エントリー選手管理…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集