【東京都】「東京都運輸事業者向け燃料費高騰緊急対策事業支援金」

subsidy

東京都「東京都運輸事業者向け燃料費高騰緊急対策事業支援金」のご案内です。

昨今の燃料価格の高騰を受け、地域経済を支える重要な社会インフラである物流および都民の日常生活と関わりの深い乗合バス事業を維持するため、燃料価格高騰の影響を受けている中小貨物運送事業者および乗合バス事業者に対し、支援金を交付する制度です。

対象者

燃料価格高騰の影響を受けている、事業者要件・車両要件をともに満たす都内の中小貨物運送事業者・乗合バス事業者。

支援金交付額

種別 交付額
一般または特定貨物自動車運送事業の用に供する自動車(緑ナンバーのトラック 等) 1台あたり:23,000円
貨物軽自動車運送事業の用に供する自動車(黒ナンバーのトラック 等) 1台あたり:8,000円
一般乗合旅客自動車運送事業の用に供する自動車(緑ナンバーの乗合バス) 1台あたり:35,000円

申請受付期間

2023年12月28日(木)まで(予定台数(予算額)達成時点で終了)


昨今の世界情勢の激変により、原油や天然ガスなどのエネルギー価格が高騰しています。

とくに日本は化石燃料を海外からの供給に頼っているため、こうした価格の変化の影響を受けやすいという特徴があります。

エネルギー価格の高騰は国民生活や事業活動に大きな悪影響を与えます。したがって、政府は「燃料油価格激変緩和補助金」として価格高騰を抑制しています。

とはいえ、9月頃から燃料油価格はかなり高騰しており、高騰の影響を大きく受けている事業者に対しては支援が求められています。

トラック物流は地域経済を支える重要な社会インフラであり、乗り合いバスは市民の日常生活を支える重要な社会インフラです。

今回の「東京都運輸事業者向け燃料費高騰緊急対策事業支援金」は、こうした貨物運送事業者(トラック等)、乗合バス事業者を支援するものです。

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カテゴリ 公募
関連タグ インフラ トラック バス 地域経済 東京都 燃料 社会 運輸
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