創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年6月27日あらゆる社員教育をひとつのeラーニングで実現する「SAMURAI YOSHINA」がリリース

2023年6月27日、株式会社SAMURAIは、新サービス「SAMURAI YOSHINA」をリリースしたことを発表しました。
「SAMURAI YOSHINA」は、オンボーディング、OJT、集団研修、自宅学習、デジタル人材育成など、あらゆる社員教育をeラーニングで実現するサービスです。
企業の状態・課題を把握して計画を策定し、学習施策の実行をサポートするサービスです。
入社研修や現場でくり返し教えている内容を教材化し、研修を均質化するとともに研修コストを削減します。また、学習・研修に関する一元管理により研修のコスト削減や研修企画の振り返り・改善・再実行を実現します。
企業が従業員に対して行う教育である社員教育は、従業員に業務に必要となるスキルを身に着けさせたり、企業の文化やビジョンを共有したりするためなど、さまざまな重要な目的のために実施されます。
とくに近年は、企業のデジタル化が進んでいるほか、ガバナンスの強化などもあり、従業員が身に着けなければならないスキル・知識は多様化・高度化しています。
そのため社員教育・研修の重要性が高まっており、教育の高い質を実現しつつ効率化する業務体制を構築することが求められています。
一方、厚生労働省の資料「人材開発政策の現状と課題について」(2020年12月18日)によると、人材育成に「問題がある」と答えている事業所の割合は7割を超えています。その理由としては、指導する人材の不足(58.7%)、時間の不足(49.7%)が挙げられています。
SAMURAIは、企業の課題の抽出から、教育に関する計画、eラーニング教材の作成までを一貫して手がけることで、企業の人材育成に関する課題を解決することを目指しています。
教育や学習は企業の成長にとっても重要です。なかでも読書は効率的かつコストパフォーマンスの良い学習方法のひとつであるため、創業期には大きな助けとなってくれるでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、書店員が選ぶ社員教育に使える本10選を紹介しています。
また、企業を成長させるには資金調達に関するノウハウもしっかりと身につけることが肝心です。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、クラウドファンディングを成功に導くためのノウハウなど、さまざまな資金調達に関するノウハウを提供しています。無料で送付しているので、ぜひご活用ください。
| カテゴリ | トレンド |
|---|---|
| 関連タグ | eラーニング サポート 一元管理 学習 教材 新サービス 株式会社 現場 研修 計画 |
トレンドの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2019年7月2日、ナイル株式会社は、「マイカー賃貸カルモ」において、2019年7月1日から、最長11年の契約形態を設けたことを発表しました。 「マイカー賃貸カルモ」は、月額定額料金でマイ・カーを保有…
2021年9月8日、株式会社クラスは、総額約21億円の資金調達を実施したことを発表しました。 家具・家電のサブスクリプションサービス「CLAS」を運営しています。 100社以上のメーカーの商品と、10…
2023年8月1日、株式会社STANDAGEは、株式会社エアトリの投資事業(エアトリCVC)からの資金提供を受け、資本業務提携を締結したことを発表しました。 STANDAGEは、貿易の売り手と買い手の…
2020年11月4日、ディップ株式会社は、「GAKUcelerator -ガクセラレーター」の第5期生のデモデイを10月29日(木)に開催したことを発表しました。 「GAKUcelerator」は、小…
2025年4月3日、株式会社イミオは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 イミオは、日本発フットボールブランド「SFIDA」を運営しています。 2005年に、高品質な手縫いサッカーボー…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
