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「ミニッツ」が資金調達 トレカ特化型ライブコマースアプリ「ミニッツ」を本格スタート

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株式会社ミニッツは、総額約5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

また、トレーディングカード特化型ライブコマースアプリ「ミニッツ」を本格スタートしたことも併せて発表しました。

「ミニッツ」は、審査を通った配信者とトレーディングカードの状態を確認しながら買い物ができるほか、コメントのやりとりやゲームによるコミュニケーションによってパック開封配信を楽しむことができるアプリです。

日本において有名なトレーディングカードには、プロ野球カードや、ポケモンカード、遊戯王、MTG(マジック・ザ・ギャザリング)などがあります。

トレーディングカードは買う際にはどんなカードが入っているのかわからず、またレアなカードはその数が少ないため、多くのコレクターが存在する市場です。

希望のカードを手に入れたいという需要に応えるため、中古店・専門店による2次流通も大きなマーケットとなっています。

近年ではインターネットの普及によって中古トレーディングカードのオンライン取引も増加しています。

オンライン取引では専門店によるECショップだけでなく、フリマアプリやオークションサイトなども利用されていますが、専門店以外の取引・流通では信頼性が問題となってしまいます。

一方で、YouTubeなどの動画配信サイトでは、配信者によるトレーディングカードのパックの開封動画が人気を博しています。

大量に購入したパックや、専門店が販売するレアな中古カードが封入されている高価なパックなどを開封する動画は、配信者のリアクションを楽しんだり、やってみたいが資金力などが理由で実現できないことを実現してくれることなどを理由に多数の視聴者を集めています。

トレーディングカード特化型ライブコマースアプリ「ミニッツ」は、パック開封動画/配信に特化したプラットフォームを提供しながら、2次流通の信頼性の問題を解決することを目指しています。

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