注目のスタートアップ

オーディオ機器のサブスクリプションレンタルサービス運営の「ONZO」が1,500万円調達

company

2021年5月17日、株式会社ONZOは、総額1,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。

オーディオ機器のサブスクリプションレンタルサービス「ONZO」を運営しています。

ヘッドホンやイヤホンなどのオーディオ機器を月額2,046円~14,080円(税込)でレンタルできるサービスです。

プランによって料金は代わり、レンタルできる機器の種類・数が異なります。

最大3台まで同時にレンタルできること、自由な環境で試聴できることを特徴としています。

ヘッドホンやイヤホンは高価な機器でありながら、機器ごとに個性があったり装着感が重要であるため、試聴してから購入するユーザーが多くいます。

しかしオーディオ機器の視聴環境は都市部に集中しており地方に環境が少ないこと、店舗での試聴環境が自身の環境と違うことなどが大きな課題となっています。

「ONZO」はサブスクリプションレンタルによってこの課題を解決し、オーディオ業界の活性化を目指しています。

レンタルサービスなどは資金に制限のある創業期において便利な存在です。「冊子版創業手帳」では、創業期にとって大きな投資となるオフィスについて、レンタルやコワーキングスペースのメリット・デメリットを比較し、おすすめの形態を解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ サブスクリプション レンタル 株式会社 機器 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

飲食店の仕込みを代行するサービス「シコメル」を手がける「シコメルフードテック」が資金調達
2025年6月13日、株式会社シコメルフードテックは、資金調達を発表しました。 引受先は、ハウス食品グループ本社株式会社です。 シコメルフードテックは、飲食店の仕込みを代行するサービス「シコメルOEM…
パーソナライズ旅企画サービス「TabeeeCreator」を開発する「ENtrance」が資金調達
2022年10月10日、ENtrance株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、2022年10月10日から、旅スタイル診断のLINE登録を開始したことも併せて発表しています。 ENt…
AI解析プラットフォーム「Wisbrain」などを展開する「Ultimatrust」と「パシフィックコンサルタンツ」が資本業務提携
2023年3月30日、パシフィックコンサルタンツ株式会社と、Ultimatrust株式会社は、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 Ultimatrustは、AI画像解析プラットフォーム「W…
音声認識AIを展開する「アーニーMLG」がコールセンター業務の議事録作成を自動化する「YOMEL for コールセンター」をリリース
2022年8月30日、アーニーMLG株式会社は、「YOMEL for コールセンター」を提供開始したことを発表しました。 「YOMEL for コールセンター」は、コールセンター業務におけるコールメモ…
地域密着型のファイナンシャル・プランナー・マッチング・サービス運営の「クロス・デジタル・イノベーション」が資金調達
2020年7月6日、株式会社クロス・デジタル・イノベーションは、資金調達を実施したことを発表しました。 ファイナンシャル・プランナーが成功するためのメソッド「東大式FP」を提唱しています。 「東大式F…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集