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ノーコード対話AIプラットフォーム「KUZEN」提供の「コンシェルジュ」が4.5億円調達

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2021年5月12日、株式会社コンシェルジュは、総額4億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

ノーコード対話AIプラットフォーム「KUZEN(クウゼン)」を提供しています。

カスタマーサポート、マーケティング、社内コミュニケーションの自動化などに対応する、AIチャットボットをノーコード(プログラミング不要)で構築・運用できるプラットフォームです。

チャット画面のデザインや、外部システムの連携まで柔軟にカスタマイズできることや、導入前後のサポートが充実していること、AIチャットボット構築までの期間が短いことなどを特徴としています。

今回の資金は、マーケティングの強化、営業・開発部門の採用活動の強化、カスタマーサクセスを中心とした人材採用に充当されます。

チャットボットは、ECでの問い合わせ対応などにおいてすでに高い効果が確認されており、今後の大きな普及が予想されています。

チャットボットはAIをコア技術としているため、開発に時間がかかることや、内製では難しいことなどが課題となっていますが、その課題を解決するノーコード/ローコード開発が注目を集めています。

今後もノーコード/ローコード開発の市場は伸長し、企業のDXに貢献すると考えられます。

技術の進歩に伴い、企業の様々な業務において自動化を実現できるようになってきました。自動化は生産性や業務効率を向上させるため、積極的に導入したいところです。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI カスタマーサポート コミュニケーション チャットボット ノーコード プラットフォーム マーケティング 株式会社 自動化 資金調達
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