「マネーコミュニケーションズ」が給与前払いサービス「プリポケ」において「立替払い型」プランの取扱いを開始

tool

2020年12月21日、株式会社マネーコミュニケーションズは、給与前払いサービス「プリポケ」において、「立替払い型」プランの取扱いを開始することを発表しました。

「プリポケ」は、特定の給料日を待たずに働いた分の給料を受け取れるサービスです。

これまで、申込みの受付や振り込みの手続きを「プリポケ」が行う「直接払い型」プランを提供していました。

今回の「立替払い型」プランは、「プリポケ」が給与の支払いを立て替えることで、企業は給与支払いのキャッシュフローを気にすることなく、給与前支払いサービスを導入することができるものです。

手数料は業界最低水準の前払申請額×1.5%で、初期導入費用・企業サービス手数料も0円となっています。

近年、給与前払いサービスは、福利厚生の制度として注目を集めています。実際に給与前払いサービスを導入した企業の応募数増加や離職率の低下を実現することができています。

この注目もあり、様々な給与前払いサービスが乱立しています。多くのサービスでは、4~6%といった手数料を設定しているのに対し「プリポケ」は1.5%という圧倒的に安い手数料を実現しています。この手数料は先行するサービスを差し置いて拡大する威力を秘めています。

社員の満足度を上げることは、生産性の向上につながります。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、社員の生産性の向上のための費用対効果の高い、オフィス・チェアの導入について詳しく解説しています。

カテゴリ 便利なサービス
関連タグ 先払い 支払い 株式会社 給与
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

産業廃棄物業界に特化した配車管理SaaS「配車頭」を提供する「ファンファーレ」が6.3億円調達
2022年7月20日、ファンファーレ株式会社は、総額約6億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ファンファーレは、産業廃棄物業界に特化した配車管理SaaS「配車頭(ハイシャガシラ)」…
AIとFintechの「MILIZE」が無料の金融商品見直しWebサービス「YOSHINANI(見直し)」β版をリリース
2022年10月12日、株式会社MILIZEは、「YOSHINANI(見直し)」のβ版をリリースしたことを発表しました。 「YOSHINANI(見直し)」は、無料の金融商品見直しWebサービスです。 …
「コラビット」が不動産査定書を最短45秒で作成できる新サービス「AI査定プロ」をリリース
2022年7月14日、株式会社コラビットは、新サービス「AI査定プロ」の提供を開始したことを発表しました。 「AI査定プロ」は、不動産査定書を最短45秒で作成できるサービスです。 不動産鑑定評価基準に…
卵子凍結サービスなどを提供する「グレイスグループ」が「SBCメディカルグループ」と資本業務提携
2022年5月23日、株式会社グレイスグループは、SBCメディカルグループ株式会社から1億円の資金調達を実施し、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 グレイスグループは、卵子凍結サービス「G…
訪問看護事業を展開する「ウィルホールディングス」が10億円調達
2024年9月4日、ウィルホールディングス株式会社は、総額約10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ウィルホールディングスは、24時間365日すべての人を対象とした訪問看護サービスを提供して…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集