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IT・デジタル領域でクリエイティブやデジタル・マーケティング事業を展開する「monomode」が資金調達

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2020年11月2日、株式会社monomodeは、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、株式会社北海道二十一世紀総合研究所が運営する「北洋SDGs推進ファンド(北洋SDGs推進投資事業有限責任組合)」です。

monomodeは、EC・WEBインテグレーションを中心としたIT・デジタル領域のクリエイティブやデジタルマーケティングを提供しています。

矢野経済研究所の調査によると、インターネット広告市場は年々拡大しており、2018年度は約1.69兆円でしたが、2020年度には約2.1兆円に成長し、2023年度には約2.8兆円を突破すると、さらに成長していくと予測されています。

デジタル・マーケティングは、適切な顧客体験の提供を実現するための取組みとして重要な位置を占めています。

良い顧客体験の提供のためには顧客を知ることが必要です。デジタル・マーケティングでは、顧客の行動データを活用するだけでなく、施策の実施によりデータを収集することもできます。

今後、マーケティングにおいてデータの活用はさらに進んでいくと見られています。一歩抜きんでるためには、データとクリエイティブをかけ合わせ、よりよい顧客体験の創出、長期的な視点でのブランディングが重要です。

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カテゴリ 有望企業
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