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D2Cコスメ・ブランドや美容メディア展開の「DINETTE」が3億円調達

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2020年5月7日、DINETTE株式会社は、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。

コスメ・プライベート・ブランド「PHOEBE BEAUTY UP(フィービービューティーアップ)」や、Instagramを軸に美容動画メディアを運営しています。

「PHOEBE BEAUTY UP」は、美容動画メディアを運営するなかで、ユーザーからの声をもとにコスメを開発し、D2Cブランドとして提供しています。

2020年5月現在、まつげ美容液、フェイスマスク、毛穴美容液を販売しています。

今回の資金は、ブランド認知拡大・新規顧客獲得のためのマーケティング施策の強化や、人材採用、商品開発、ポップ・アップ・ストアを活用した店舗販促の展開などに充当されます。

自社で企画・製造した商品を直接ユーザーに届けるD2C(Direct to Consumer)には、以下のような様々なメリットがあります。
・顧客データを収集できる
・固定費の削減
・ブランド・ロイヤリティの強化
・商品のパーソナライズ化

なかでもSNSの普及によりデータの収集が容易になったことは、D2C戦略の成長の大きな要因となっています。これによりユーザーの声をすぐにプロダクトに反映することが可能となっています。

これからのプロダクト開発にはネットやSNSの活用は欠かせないでしょう。「冊子版創業手帳」では、ネットPRのノウハウや、ネット通販のはじめ方、SNSの活用方法など詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ D2C コスメ ブランド メディア 株式会社 美容 資金調達
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