注目のスタートアップ

健康保険組合向けオンライン診療サービス提供の「メドケア」が資金調達

company

2020年3月2日、メドケア株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

健康保険組合向けオンライン診療サービス「Medically」を開発・提供しています。

生活習慣病を中心とする慢性疾患に特化しており、遠隔診療、処方薬の配送、管理栄養士による栄養指導、 毎日の食事内容・体重・血圧などの管理を行えます。

今回の資金は、「Medically」ブランドで提供するオンライン・サービスの拡充に充当されます。

オンライン診療(遠隔診療)サービスは、数多くのサービスが生まれ、提供されています。

メドケアが提供する「Medically」は健康保険組合に特化していることが特徴です。

ビジネス・パーソンとしては、日々の仕事に追われ、生活習慣病のことを気にする暇がないかもしれません。

オンラインで診療できるため、ビジネス・パーソンも気軽に受けることができ、健康増進や、重症化を予防し、結果的に企業の健康経営にもつながるでしょう。

創業期から福利厚生を充実させることはコストの面などから難しいかもしれません。しかし、企業の経営がよくなるのであれば、導入しない手はありません。「冊子版創業手帳」では、社内制度の整備について詳しく解説しています。また、社労士などの専門家を無料で紹介していますので、ぜひご活用いただき、企業の健康経営を目指すことに役立ててください。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 株式会社 診療 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

クラウド型ワークフローを提供する「kickflow」が「HENNGE」から業務提携を前提とした資金調達を実施
2023年8月18日、株式会社kickflowは、HENNGE株式会社から業務提携を前提とした資金調達を実施することを発表しました。 kickflowは、クラウド型ワークフロー「kickflow」を提…
「ちゅうぎんインフィニティファンド2号」がオンライン業務アシストツール「LIVEアシスト」などを展開する「TECH MONSTER」に出資
2023年3月1日、株式会社中国銀行は、ちゅうぎんキャピタルパートナーズが運営する「ちゅうぎんインフィニティファンド2号」が、株式会社TECH MONSTERの第三者割当増資を引受けたことを発表しまし…
Web3・デジタル資産メディア「CoinDesk JAPAN」を運営する「N.Avenue」が資金調達
2023年7月3日、N.Avenue株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 N.Avenueは、世界最大のWeb3・デジタル資産メディアを運営する米・CoinDesk社との独占的なパートナ…
企業・自治体のDXやデジタル人材の育成支援を手がける「チェンジホールディングス」が「ストラテジー・アドバイザーズ」と資本業務提携
2023年5月30日、株式会社チェンジホールディングスは、株式会社ストラテジー・アドバイザーズと、資本業務提携を締結することを決議したことを発表しました。 チェンジホールディングスは、デジタル化やデジ…
非接触型AI肌診断アプリ「HADABON」開発の「AquaAge」が1,200万円調達
2022年8月30日、AquaAge株式会社は、総額1,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 AquaAgeは、非接触型AI肌診断アプリ「HADABON」を開発し、2022年6月にβ版を…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集