注目のスタートアップ

教育系スタートアップの「noFRAME schools」が資金調達

株式会社noFRAME schoolsは、資金調達を実施したことを発表しました。

チャット型のプログラミング学習コンシェルジュ・サービス「学習コンシェルジュ」や、学習ログのシェア・サービス「LADDER」を開発・運営しています。

今回の資金は、「学習コンシェルジュ」や、「LADDER」、今後のサービス開発費用に充当されます。

株式会社 noFRAME schools 代表者のコメント

今回の資金調達について、株式会社 noFRAME schools CEOの渋川 駿伍氏より、コメントが届きました!

渋川駿伍
株式会社 noFRAME schools CEO
1998年まれ20才。
MITxMicroMastersB1(1年生) 、noFRAME schools,inc CEO、タイムバンク最年少上場、 JAPOCO(日本ポップコーン協会)会長
地元長野県の高校を卒業後、一年間のギャップイヤーを取得し、日本一周ヒッチハイクやお金を使わない実験を行う。
そこからMITのオンラインコース一期生となり、同年19才でnoFRAME schools,incを起業。
ー起業の経緯について教えてください。

自分自身、MITのオンラインコースで学んでいる経験から、幸せの定義が様々になる時代にオンラインでの学びも当たり前になると思っていました。
ですが、社会実装されるレベルまで使いやすくはないのが現状です。自分にとって、一番使いやすいサービスをこの歳で作れば一生使い続けることができると思い、起業を決意しました。

ー今回の資金調達の目的はなんでしょうか?

サービスの開発費用にあてます。
さらに、今後のサービス展開に向けての布石として、協力者を増やす意味合いで、資金調達をしました。

ー今回の資金調達について、反響はありましたか?

サービスのトライアルユーザーが増えました。また、エンジェル投資家の方との繋がりができました。

ー起業家へのメッセージをお願いします。

起業してからというもの、真っ暗闇を進んでいくような感覚を、私は感じています。ですが、使ってくれるユーザーの声は進む先を照らす灯台になります。自分の行動指針やミッションは羅針盤となり、日々の積み重ねは、確実に世界を前進させていくと信じています。
自分なりの「暫定解」を持ちながら、哲学していく姿勢が大切であり、そしてそれがとてつもなく楽しいことだと、私は思います。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 教育プログラム
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

独自技術「環境移送技術」により海の見える化に取り組む「イノカ」が「リバネス」と資本業務提携
2023年4月28日、株式会社イノカは、株式会社リバネスと、資本業務提携を締結したことを発表しました。 イノカは、任意の海洋環境をモデル化し、ラボでの環境解析を可能にする独自の技術コンセプト「環境移送…
日本で進学・就職するためのEラーニング提供の「Linc」が1億円調達!
平成30年2月14日、株式会社Lincは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 オンラインに特化した外国人留学生向けEラーニングサービスの「羚課(Linc)日本留学」を提供しています。…
10代向けのEdTechプログラムを手がける「Inspire High」が4.5億円調達
2023年12月20日、株式会社Inspire Highは、総額約4億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Inspire Highは、世界中の創造力と10代をつなぐEdTechプロ…
データ・AI活用やデジタルビジネスのコンサルティングなどを手がける「データミックス」が1.22億円調達
2024年4月2日、株式会社データミックスは、1億2,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、NTTファイナンス株式会社と株式会社FEインベストです。 データミックスは、データ・…
記憶度により問題が自動で最適化されるアプリ「Monoxer」の運営元が1億円調達
2018年12月17日、モノグサ株式会社は、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 知識習得のための問題作成から習得判定までを自動で行うスマートフォン・アプリ「Monoxer」を開発・提…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集