「第25回Japan Venture Awards」ノミネート者が発表

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独立行政法人中小企業基盤整備機構は「第25回Japan Venture Awards」(第25回JVA)のノミネート者を発表しました。

「Japan Venture Awards」は、革新的で潜在成長力の高い事業や社会課題解決を目指す事業を行う志の高いスタートアップ起業家や今後の活躍が期待されるベンチャーキャピタリストを表彰する制度です。

12月18日に虎ノ門ヒルズフォーラムで行われる表彰式では、経済産業大臣賞および科学技術政策担当大臣賞などの各賞の受賞者を発表し、表彰を行います。

ノミネート者

・入江雄介氏 コクー株式会社(東京都) 代表取締役 CEO
・岩井順子氏 ストーリーライン株式会社(宮城県) 代表取締役 CEO/CDO
・大西洋氏 株式会社フツパー(大阪府) 代表取締役兼 CEO
・片桐萌絵氏 とらでぃっしゅ株式会社(広島県) 代表取締役
・角谷倫之氏 アイラト株式会社(宮城県) 代表取締役
・今啓亮氏 マルゴト株式会社(北海道) 取締役・ファウンダー
・佐藤太紀氏 TopoLogic 株式会社(東京都) 代表取締役
・佐藤亨氏 ソニア・セラピューティクス株式会社(東京都) 代表取締役社長兼 CEO
・末光真大氏 SPACECOOL 株式会社(東京都) 代表取締役 CEO 兼 CTO
・高橋亮祐氏 株式会社 Acompany(愛知県) 代表取締役 CEO
・田真茂氏 株式会社ドクターズプライム(東京都) 代表取締役
・平井瑛氏 株式会社 estie(東京都) 代表取締役
・平井翔大氏 Letara 株式会社(北海道) 代表取締役 Co-CEO
・深井喜翔氏 KAPOK JAPAN 株式会社(大阪府) 代表取締役社長
・三輪謙二朗氏 レンティオ株式会社(東京都) 代表取締役社長


世界では気候変動や食料危機、長期化する貧困など喫緊の課題が山積し、日本も少子高齢化や地方衰退、頻発する自然災害、医療・介護体制の逼迫、相対的貧困、ジェンダー不平等といった複合的な社会課題に直面しています。

これらを克服するには行政の取り組みだけでは不十分であり、柔軟な発想と迅速な行動力を持つ企業の積極的参画が不可欠です。革新的な技術やビジネスモデルは従来の枠組みを超えた解決策を生み出す可能性を秘めています。

しかし日本は欧米に比べ起業率やイノベーション創出が十分とはいえず、制度的・文化的な基盤整備が急務です。

優れたベンチャーの顕彰と支援は挑戦を社会に可視化し、起業家のモチベーション向上や次世代の起業促進につながり、エコシステム全体の活性化に寄与すると期待されています。

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