「事業承継・M&A補助金」第12次公募の採択結果が発表

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「事業承継・M&A補助金」第12次公募の採択結果が発表されました。

中小企業・小規模事業者等が、事業承継やM&Aに際して行う設備投資等や、事業承継・事業再編及び事業統合に伴う経営資源の引継ぎ、または引継ぎ後の経営統合に係る経費の一部を補助することによって、事業承継・事業再編及び事業統合を促進し、我が国経済の活性化を図ることを目的とした補助金です。

採択結果

締切日:2025年9月19日(金曜)
申請件数:742件(うち、事業承継促進枠250件、専門家活用枠436件、PMI推進枠55件、廃業・再チャレンジ枠1件)
採択件数:453件(うち、事業承継促進枠152件、専門家活用枠266件、PMI促進枠34件、廃業・再チャレンジ枠1件)

事事業承継・M&A補助金を詳しく知りたい方はこちら>>
【2025年】事業承継・M&A補助金とは?申請方法やスケジュールをまとめました。

社会の高齢化に伴い経営者の高齢化も進み、近い将来に引退が相次ぐと予想されます。事業承継に適切に対応しなければ、長年蓄積した経営資源やノウハウが失われ、地域経済や国全体に深刻な影響を及ぼすリスクが高まります。したがって中小企業の資産を確実に次世代へ引き継ぐことが重要です。

中小企業庁のデータでは、企業の後継者不在割合は2017年をピークに減少傾向になっています。しかし、2021年でも61.5%と高水準にあるため、事業承継の取り組みを加速していく必要があります。

そこで経済産業省は「事業承継・M&A補助金」などの支援策を用意し、承継計画の策定支援やM&Aの実務支援を通じて円滑な承継を後押ししています。適切な準備と外部支援の活用が、企業の持続的発展に不可欠です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。


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カテゴリ 公募
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