創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年10月8日【東京都】令和7年度 第2回「街かど緑化支援」および「花壇・庭づくり活動支援」

令和7年度 第2回「街かど緑化支援」および「花壇・庭づくり活動支援」のご案内です。
街かど緑化支援事業
街かどの景観向上に貢献する、緑化場所の公開性が高いなど、地域において緑化効果が高い民間施設の緑化事業(接道緑化、壁面緑化など)について、工事費の一部を助成します。
対象
以下の条件をすべて満たす緑化事業を対象とします。
・公開性を有する場所での緑化事業であること。
・令和7年度は、2025年2月1日~2026年1月31日までの期間内に工事完了および領収書の発行が完了する緑化事業が対象となります。
・東京都内の、都市計画法第7条に基づく市街化区域に立地する場所での緑化事業であること。
・原則として、区市町村の助成等他の助成制度の適用を受けないもの。
助成額
1. 一般施設
助成額は、対象となる緑化工事費の2分の1とし、上限は200万円まで。
2. 社会福祉施設、病院・医療施設
助成額は、100万円までは全額とし、それを越える金額については緑化工事費から100万円をひいた金額の2分の1とし、上限は400万円まで。
最低助成額(100万円)+(緑化工事費-最低助成額)× 50% ≦ 400万円
3. 2に準ずる施設(鉄道施設、郵便局等)
助成額は、対象となる緑化工事費の2分の1とし、上限は400万円まで。
緑化工事費 × 50% ≦ 400万円
募集締切
2025年11月11日(火)17:00
花壇・庭づくり活動支援事業
ボランティア団体等による公共的な場所での花壇づくりや、野草・樹木の保護活動、小・中学校での緑化活動のスタートアップを支援するため、最大3年間にわたり活動費の一部を助成します。
対象
以下の条件をすべて満たす活動を対象とします。
・東京都内での活動
・ボランティア団体等による公共的な場所での活動、もしくは小・中学校での総合的な学習の時間などにおける緑化活動
・活動場所の所有者の許可を得ていること
助成額および助成期間
3年間で最大20万円(初年度10万円、2・3年目5万円まで)の助成金を交付します。団体の経理上、助成金の交付が受けられない場合は、花苗等の資材を支給する「材料支給」の制度を利用することができます。
募集締切
2025年11月11日(火)17:00
自然との共生を重視する社会へと変化してきているなかで、緑化活動は生物多様性の保全やまちづくり、防災など、多様な領域で重要な取り組みのひとつです。
しかしながら、計画・実行・維持管理といった各段階でさまざまな障壁が存在します。
とくに財政・資金調達は大きな課題のひとつです。緑化活動はその投資効果が不透明であることが多いため、民間では予算の確保が進まないことがよくあります。ほかにもボランティア団体による緑化活動は社会的価値が高い一方で、安定的な運転資金が不足しており、十分な活動ができないことがあります。
そこで自治体は緑化活動に関する補助金・助成金事業を展開しています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | 支援 支援事業 東京都 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年11月21日、MIKAWAYA21株式会社は、株式会社カヤックと資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 MIKAWAYA21は、シニアの暮らしを手伝うサポートサービス「まごころサポー…
公益財団法人東京都中小企業振興公社「宇宙製品等開発経費助成」のご案内です。 今後の市場拡大が見込まれる宇宙産業における、都内中小企業・スタートアップ等のビジネスチャンス獲得を後押しするため、宇宙関連機…
「地域企業経営人材確保支援事業給付金」のご案内です。 地域の中堅・中小企業が、転籍、兼業・副業、在籍出向などにより、「REVICareer」を通じて、大企業人材を採用した場合に、最大500万円の給付金…
2020年10月22日、株式会社J・Gripは、GMOクリエイターズネットワーク株式会社が提供する「FREENANCE(フリーナンス)byGMO」のOEM提供を受け、2020年10月22日から「Aza…
東京都は「観光資源の保全等のための支援事業」について発表しました。 観光関連事業者を対象に、東京の魅力発信に資する観光資源の維持・保全に係る取り組みや、民間資金を募るクラウドファンディングによる資金調…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…


