【最大150万円助成】令和7年度「シニア・福祉・アクセシビリティ関連製品等の販路開拓助成事業」【東京都】

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公益財団法人東京都中小企業振興公社 令和7年度「シニア・福祉・アクセシビリティ関連製品等の販路開拓助成事業」第2回公募のご案内です。

高齢者や障害者を対象とする福祉用具に加え、アクティブシニア向けやパラスポーツ、ユニバーサルデザイン製品・サービス等について、展示会出展等による販路開拓を助成します。

対象商品

助成事業者自らが企画・製造し、自社製品として単独で販売する権利を有しており、以下の各分野に該当する自社の製品・技術・サービスであること。
・「アクティブシニア」関連製品・サービス
・「福祉・アクセシビリティ」関連製品・サービス
・「パラスポーツ」関連製品・サービス

助成金額

限度額:150万円
助成率:2/3以内

エントリー受付期間

第2回:2025年10月6日(月)~2025年11月28日(金)17:00


日本は世界に先駆けて超高齢社会を迎え、65歳以上人口は2024年9月時点で3625万人、高齢化率は29.3%にまで上昇しました。

こうした人口構造の変化に伴い、ヘルスケア、生活支援、レジャー、ICTといった多彩なシニア市場が拡大し、その経済規模は数十兆円と試算されています。また、アクティブシニアの増加により、自立支援サービスや趣味・旅行関連のニーズも顕在化し、新たなビジネスチャンスが生まれています。

市場機会を捉え、製品・サービスをシニア層向けに展開する企業は増加傾向にあります。しかし、販路開拓には情報収集や初期投資が欠かせず、とくに中小企業ではリソース不足が参入の障壁となるケースが少なくありません。

東京都中小企業振興公社はこうした課題を解消すべく、「シニア・福祉・アクセシビリティ関連製品等の販路開拓助成事業」を実施しています。この事業では、シニア・障害者領域の商品において展示会出展をサポートしています。

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