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商用EV導入のワンストップサービスを手がける「eMotion Fleet」が資金調達

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2025年9月3日、eMotion Fleet株式会社は、資金調達を発表しました。

引受先は、寺田倉庫株式会社です。

eMotion Fleetは、商用EV導入のワンストップサービスを手がけています。

事業者・自治体の商用EVフリートの計画・導入・運用を支援し、商用EVの稼働率向上、運用コスト削減、CO2削減に貢献しています。

今回の資金調達を通じ、商用EVの導入支援やエネルギーマネジメントを統合したシステム(FMS/EMS)の開発・普及を推進します。


SDGsの推進に伴い、世界中で電気自動車(EV)へのシフトが進んでいます。企業においても、環境対策の一環として車両のEVシフトが進められています。

業務用車両のEV化は、脱炭素化を後押しするだけでなく、燃料費削減やメンテナンスコスト低減などの経済的メリットも期待できます。

こうした流れのなかで、eMotion Fleetは商用EV導入のワンストップサービスを手がけています。

企業におけるEV導入では複数台の車両を導入するケースが多いため、それを管理・制御するシステムの構築も必要です。このデジタル技術を活用しEVを群れとして捉えて管理・制御する考え方をEVフリートと呼びます。

eMotion FleetはEVフリートの導入戦略から、効率的なEVフリート管理の実現まで、商用EVの導入と運用をワンストップで支援しています。

企業・事業の成長には戦略的な資金調達やシナジーのある企業などとの提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

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