【7/10 18:00締切】「中小企業新事業進出補助金」第1回公募

subsidy

「中小企業新事業進出補助金」第1回公募のご案内です。

既存の事業とは異なる、新市場・高付加価値事業への進出にかかる設備投資等を支援する補助金です。

対象者

企業の成長・拡大に向けた新規事業への挑戦を行う中小企業等。

第1回公募申請期間

2025年6月17日(火)~2025年7月10日(木)18:00

電子申請システム操作マニュアル

応募申請を完了するには、締切時間までに電子申請システムにおいて「補助金申請する」ボタンを押す必要があります。

この捜査に当たって、電子申請システム操作マニュアルが公開されています。

公募要領改訂

2025年7月3日に、公募要領が改訂されています。

改訂点
・「事業場」の表現に統一・修正
・誤字修正
・申請受付日を修正 など

「中小企業新事業進出補助金」を詳しく解説する記事はこちら>>
2025年より新設!中小企業新事業進出補助金の最新情報を解説

「中小企業新事業進出補助金」は、2025年度に新設された補助金制度であり、国内の中小企業が持続的な成長と事業領域の拡大を目指して、新たなビジネス分野へ積極的に挑戦することを支援するものです。

近年、ビジネス環境は著しく変化しています。新型コロナウイルス感染症の影響に加え、地政学的リスクの高まり、カーボンニュートラルやSDGs(持続可能な開発目標)への対応、さらにはAIやデジタル技術の飛躍的な進展など、企業経営における不可避な課題が、複雑化かつ多様化しています。

こうした時代の潮流に適応し、長期的な企業価値の向上を図るためには、既存の枠組みにとらわれず、新たな価値創造へと思い切って舵を切る姿勢が求められます。とくに中小企業においては、俊敏性と柔軟性を活かし、環境変化をチャンスに転換するための「新規事業への挑戦」が、経営戦略の中核を成すといえるでしょう。

この補助金制度は、そうした挑戦を後押しし、リスクを伴う新事業開発に対して資金的な支援を行うことで、中小企業が自らの成長の可能性を切り拓くことを目的としています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ 中小企業 中小企業新事業進出補助金 助成金 新事業 新規事業 補助金 設備投資 進出 高付加価値
詳細はこちら

中小企業新事業進出補助金

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「中小物流事業者の労働生産性向上事業(物流施設におけるDX推進実証事業)」
国土交通省「中小物流事業者の労働生産性向上事業(物流施設におけるDX推進実証事業)」のご案内です。 中小物流事業者における業務効率化や働き方改革のための自動化・機械化・デジタル化の取組を支援します。 …
「雇用就農資金(次世代経営者育成タイプ)」
農林水産省は「雇用就農資金(次世代経営者育成タイプ)」を実施しています。 農業法人等がその職員等を次世代の経営者として育成していくため、国内外の先進的な農業法人や異業種の法人に派遣して実施する研修を支…
【参加費無料】まだ間に合う!中小企業が知っておきたい 今年使える補助金制度オンラインセミナーを開催
国や地方自治体では、様々な補助金・助成金を企業や個人事業主に支給することにより、経済的な活動の支援を行っています。 新型コロナウイルス感染症においての経済的ダメージを回復させるための施策として補助金・…
角川ドワンゴ学園が起業支援教育プログラム「N高起業部」を設立
平成30年2月5日、学校法人角川ドワンゴ学園「N高等学校(N高)」は、「N高起業部」を設立すると発表しました。 「N高起業部」は、生徒の起業を支援する教育プログラムです。 N高通学コースで実施されたプ…
【農林水産省】令和6年度「麦類供給円滑化推進事業」(令和6年度第1次補正予算)
農林水産省は、令和6年度「麦類供給円滑化推進事業」(令和6年度第1次補正予算)の公募について発表しました。 麦(小麦、大麦、はだか麦)の安定供給体制を構築し、供給を円滑化するための産地や実需者等による…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集