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「テラーノベル」が10億円調達 縦型ショートドラマプラットフォーム「テラードラマ」をローンチ

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2025年3月25日、株式会社テラーノベルは、10億円の資金調達を実施したことを発表しました。

また、縦型ショートドラマプラットフォーム「テラードラマ」をローンチしたことを発表しました。

テラーノベルは、小説プラットフォーム「テラーノベル」を起点に、漫画出版事業やライセンス事業を展開しています。

「テラードラマ」では、「テラーノベル」に投稿された原作IPのなかから、人気の作品を原作とするオリジナルドラマを制作しています。


近年、スマートフォンでの閲覧に最適化された縦型動画コンテンツが人気となっています。

とくに縦型の短い動画をコンテンツとするSNSであるTikTokは、主に若年層を中心にユーザーを獲得しており、新たな流行やクリエイターを生み出しています。

このような流れは漫画業界にも波及し、現在はスマートフォンでの閲覧に最適化された、縦型フルカラーのデジタルコミックが新たな漫画コンテンツとして世界的に人気となっています。また、この新たな媒体は、原作不足に悩む映像業界における原作の調達先としても重要な存在となっており、すでにさまざまな作品がアニメ・ドラマ・映画として映像化されています。

このような背景のもと、小説プラットフォームを展開してきたテラーノベルは、新たに縦型ショートドラマプラットフォーム「テラードラマ」をローンチし、小説の映像化を開始しています。

企業・事業の成長には戦略的な資金調達やシナジーのある企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

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