創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年10月22日「IT導入補助金2024」における「通常枠:6次締切」「セキュリティ対策推進枠:6次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):11次締切」「複数社連携IT導入枠:3次締切分」補助事業者採択

「IT導入補助金2024」における「通常枠:6次締切」「セキュリティ対策推進枠:6次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):11次締切」「複数社連携IT導入枠:3次締切分」補助事業者採択
採択結果
「複数社連携IT導入枠(3次締切分)」
申請数:3者
採択数:2者
「通常枠(3次締切分)」
申請数:5,881者
採択数:4,648者
「セキュリティ対策推進枠(6次締切分)」
申請数:46者
採択数:44者
「インボイス枠(インボイス対応類型)(11次締切分)」
申請数:10,043者
採択数:9,036者
近年、テクノロジーの急速な進展により、多くの産業や分野でその活用が進んでいます。企業においてテクノロジーを利用することで、業務の効率化や製品・サービスの高度化が促進され、それが競争力の源となっています。しかし、中小企業や小規模事業者にとっては、デジタル化の推進が簡単ではありません。予算の制約やデジタルに詳しい人材の不足が、導入の大きな障壁となっています。
2023年に中小企業基盤整備機構が実施した「中小企業のDX推進に関する調査」によると、デジタルトランスフォーメーション(DX)にすでに取り組んでいる、あるいは今後取り組む予定のある中小企業は全体の31.2%にとどまっており、多くの企業がまだデジタル化に踏み切れていない現状が浮き彫りになっています。
このような状況を改善するために、政府は中小企業や小規模事業者向けのデジタル化支援策を積極的に推進しています。その中でも特に大規模な取り組みが「IT導入補助金」です。この補助金制度は、充実した予算が確保されており、中小企業や小規模事業者が幅広い経費に利用できるため、非常に使いやすい支援策として注目されています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | DX IT導入補助金2024 インボイス枠(インボイス対応類型) セキュリティ対策推進枠 デジタル化 助成金 採択 補助金 複数社連携IT導入枠 通常枠 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年1月28日、農林水産省は、令和6年度「産地生産基盤パワーアップ事業のうち園芸作物等の先導的取組支援」の公募について発表しました。 需要の変化に対応し、新品目・品種、省力樹形の導入や産地の改革…
2024年10月1日、株式会社INTEPは、資金調達を実施したことを発表しました。 INTEPは、医療施設向け診療支援システム「スマートリハ」の開発や、⾝体機能レコードシステム「FG-001」の開発・…
2022年12月1日、Smart-IP株式会社は、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Smart-IPは、明細書作成サポートシステム、特許事務所業務のDX支援コンサルティング、…
2022年12月26日、イジゲングループ株式会社は、株式会社西日本フィナンシャルホールディングスに株式譲渡を行い、グループ会社となったことを発表しました。 イジゲングループは、経営課題・新規事業を、デ…
令和6年度補正予算「持続可能な物流を支える物流効率化実証事業」のご案内です。 企業規模を問わず、荷主を含む複数企業が連携した物流効率化に資する取組に対し、物流施設の自動化・機械化に資する機器・システム…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

