「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発」(助成)

subsidy

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発」の公募について発表しました。

第4世代移動通信システム(4G)と比べてより高度な第5世代移動通信システム(5G)は、現在各国で商用サービスが始まっていますが、更に超低遅延や多数同時接続といった機能が強化された5G(ポスト5G)は、今後、工場や自動車といった多様な産業用途への活用が見込まれており、我が国の競争力の核となり得る技術と期待されています。

今回の公募では、研究開発計画における以下の開発テーマを対象とします。
〔1〕ポスト5G情報通信システムの開発(委託、助成)
 (g)計算可能領域拡大のための計算基盤技術開発(委託、助成)
  (g3)競争力ある生成AI基盤モデルの開発(助成)

応募受付期間

2023年11月10日(金)~2023年12月11日(月)12:00


ポスト5Gは、既に商用化が進む第5世代移動通信システム(5G)をさらに進化させ、低遅延や多数同時接続などの機能を強化した次世代通信システムです。

自動運転車やロボットが多数稼働する工場などにおいて重要な通信システムであり、産業の高度化のために早期実現が求められています。ポスト5Gに必要となる技術は各国で開発が進められていますが、国内産業基盤の強靱化のためにも、国産の技術が求められています。

「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発」は、ポスト5G情報通信システムの開発、計算可能領域拡大のための計算基盤技術開発、競争力ある生成AI基盤モデルの開発を委託あるいは助成するものです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ 5G テクノロジー 助成金 委託 技術 補助金
詳細はこちら

「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発(助成)」に係る公募について

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【最大4000万円補助】「共同輸配送や帰り荷確保等のためのデータ連携促進支援事業費補助金」(6/16締切)
国土交通省「共同輸配送や帰り荷確保等のためのデータ連携促進支援事業費補助金」のご案内です。 「物流情報標準ガイドライン」を活用して共同輸配送や帰り荷の確保、配車・運行管理の高度化等の物流効率化を図るた…
【農林水産省】令和7年度「有機農業推進総合対策事業」(3/21締切)
農林水産省は、令和7年度「有機農業推進総合対策事業」の公募について発表しました。 有機農業の人材育成、事業者と連携して行う国産原料を使用した有機加工食品の生産拡大や国産有機農産物等の需要喚起等の取組を…
【9/19締切】「事業承継・M&A補助金」(12次公募)
「事業承継・M&A補助金」の12次公募のご案内です。 「事業承継・M&A補助金」は、中小企業・小規模事業者等が、事業承継やM&Aに際して行う設備投資等や、事業承継・事業再編及び事業統合に伴う経営資源の…
【農林水産省】「国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業」(令和6年度補正予算(第1号))公募
農林水産省は、「国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業」の公募について発表しました。 国産飼料の生産・利用を拡大する取組により飼料自給率向上及び飼料生産基盤の強化を図ることを目的とします。 事業内容 国産…
「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金」
株式会社NX総合研究所は「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業(新技術を用いたサプライチェーン全体の輸送効率化推進事業)」を実施しています。 令和5年度「AI・IoT等を活用した更なる輸送…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集