令和5年度「持続的生産強化対策事業」第3次公募

subsidy

農林水産省は、令和5年度「持続的生産強化対策事業」の第3次公募について発表しました。

公募対象事業

(1) 茶・薬用作物等地域特産作物体制強化促進のうち地域の生産体制強化・需要創出事業(ただし、茶に関する取組のみ)
(2) 茶・薬用作物等地域特産作物体制強化促進のうち甘味資源作物等支援事業(さとうきび農業機械等導入支援事業)


日本の農業は、人口減少や後継者不足による労働力不足、高齢化による生産性の低下、山間部が多いことによる過酷な環境、気候変動などの課題を抱えています。

とくに生産性の向上については、今後持続的に農業を行っていくために重要なテーマのひとつです。

近年は、生産性向上・省力化・自動化などを実現するため、テクノロジーを活用したスマート農業という取り組みが進められています。

こうした新たな農業を実施するためには、事前の実証や新たな栽培技術の確立なども行う必要があります。

「持続的生産強化対策事業」は、こうした生産力強化に向けた多様な取り組みを支援するものです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、それぞれ最適化してメールでお知らせをする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。

また、シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「創業手帳」や、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ サトウキビ スマート農業 助成金 生産性向上 補助金 農業
詳細はこちら

令和5年度持続的生産強化対策事業の第3次公募について

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【4/28締切】「中堅・中小成長投資補助金」
「中堅・中小成長投資補助金」3次公募のお知らせです。 地域の雇用を支える中堅・中小企業が、足元の人手不足等の課題に対応し、成長していくことを目指して行う大規模投資を促進することで、地方における持続的な…
「NX補助金(内航変革促進技術開発費補助金)」3次募集(11/29締切)
「NX補助金(内航変革促進技術開発費補助金)」3次募集のご案内です。 国土交通省は、内航事業者が造船・舶用事業者と連携し、DXやGXといった社会の変容や船員の高齢化といった諸課題に対応しつつ、新たな社…
一次産業向けの人材支援サービスなどを展開する「YUIME」が4.4億円調達
2025年1月20日、YUIME株式会社は、総額4億4000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 YUIMEは、一次産業のインフラとしての人材支援サービスを核にプラットフォームの提供を目指して…
「特定生活関連サービスインバウンド需要創出促進・基盤強化事業」(通称:ブライダル補助金)
2023年8月10日、経済産業省は、令和4年度第2次補正予算「特定生活関連サービスインバウンド需要創出促進・基盤強化事業」第3次公募の実施を発表しました。 ブライダル産業といった生活関連サービス業は、…
「事業承継・引継ぎ補助金」(6次公募)
2023年6月23日、「事業承継・引継ぎ補助金」の6次公募の交付申請受付が開始されました。 事業再編、事業統合を含む事業承継を契機として経営革新等を行う中小企業・小規模事業者に対して、その取組に要する…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集