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AIを活用した3Dデジタルコンテンツ制作サービスを提供する「bestat」が8,000万円調達

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2023年8月18日、bestat株式会社は、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

bestatは、AIを活用し3Dデジタルコンテンツを制作するサービスを提供しています。

3D画像処理をコアテクノロジーに、独自のライブラリをクラウド化する技術力を有し、3Dデジタルコンテンツを社内において一気通貫で制作できるシステムを保有しています。

3Dモデルを早く・簡単・高品質・大量に活用できる社会の実現を目指しています。

今回の資金は、採用、マーケティング、広報の強化に充当する予定です。


3Dモデルは、VR(仮想現実)などの新たなテクノロジーの隆盛により、近年さらにニーズが高まっています。

たとえばファッションの分野では、ファッションECにおいて、オンラインでも試着ができるバーチャル試着サービスが試されていますが、高品質なバーチャル試着サービスの実現には高品質なファッションアイテムの3Dモデルが必要となります。

ほかにも不動産の領域では、現地の住宅展示場に行かなくても複数の住宅を比較検討できるVRの住宅展示場が展開されていますが、こちらも建物そのものや、家具・インテリアの3Dモデルを必要とします。

一方、これら3Dモデルの制作は高いコストと時間がかかることが課題となっており、手軽に参入できる領域ではありません。

そこでbestatは、3D画像処理をコアテクノロジーに、高品質な3Dデジタルコンテンツを、簡単に・大量につくることができる3Dデジタルコンテンツ制作サービスを展開しています。

事業の拡大には資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 3D 3DCG 3Dモデル AI コンテンツ コンテンツ制作 デジタル 制作 株式会社 活用 画像処理 資金調達
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