創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年3月10日「中小企業のゼロエミッション経営」

東京中小企業投資育成株式会社は「中小企業のゼロエミッション経営」の開催を発表しました。
先進的な企業の取組事例を紹介するとともに、ゼロエミッションの考え方や具体的な取組方法等について解説するセミナーです。
概要
日時:2023年4月27日(木)15:00~17:00
会場:投資育成ビル8階ホール (渋谷区渋谷3-29-22)
定員:70名
受講料:投資先企業・無料、一般企業・無料
ゼロエミッションとは、人間活動から生まれる廃棄物の排出(エミッション)をゼロにしようとする、国連大学が1994年に提唱した構想です。
具体的には、産業から生じる廃棄物をリサイクルやアップサイクルすることで埋立処分量ゼロを目指す取り組みのことであり、さらに近年はCO2排出ゼロに向けた取り組みもまとめてゼロエミッションと呼ばれています。
ゼロエミッションが構想された背景には、高度経済成長期に廃棄物が大幅に増加し、埋立地のキャパシティの問題が顕在化したことが挙げられます。
その後、2000年代以降は循環型社会への注目が高まり、ゴミの排出量が減り、リサイクルの量が増加したことから、廃棄物の量は年々減少が続いています。
そして近年はSDGs(持続可能な開発目標)の目標が推進されており、より野心的な環境対策が推進されています。
企業においても環境対策は必須の取り組みとなってきており、この状況に上手く対応し、企業価値向上につなげることが重要となっています。
環境、社会、ガバナンスに配慮する企業に積極的に投資するESG投資が世界的に盛んとなってきています。サプライチェーン排出量を把握・管理することは投資家に対するアピールにもなります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。
| カテゴリ | イベント |
|---|---|
| 関連タグ | セミナー ゼロエミッション 中小企業 株式会社 |
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年4月13日、株式会社HashPortは、株式会社ナナメウエと、日本国内でのIEO(Initial Exchange Offering)実現に向けたパートナーシップ契約を締結したことを発表しま…
2024年5月20日、株式会社プラゴは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、ブーストキャピタル1号投資事業有限責任組合(運営 ブーストキャピタル株式会社)です。 プラゴは、商業施設などE…
2021年10月14日、株式会社Minittは、総額6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 業務・部門・会社横断におけるデータ資産の自在なコントロール・強力なコンプライアンス・迅速な業…
2024年11月27日、株式会社Habittoは、総額18億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Habittoは、貯蓄・投資・保険・お金に関するアドバイスを提供する金融プラットフォーム「Hab…
2023年9月4日、株式会社XTIAは、総額約4億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 XTIAは、光コム(OptoComb)の産業応用に世界で初めて成功し、自動検査をはじめ数多くの…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
