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SNS・HPなどの店舗アカウントの一元管理サービス「Canly」運営の「カンリー」にエッグフォワードの出資×コンサルティングの「GOLDEN EGG」で追加出資

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2023年2月8日、エッグフォワード株式会社は、出資×コンサルティングで支援する「GOLDEN EGG」スキームで、株式会社カンリーなど数社に追加出資を決定したことを発表しました。

カンリーは、Googleビジネスプロフィールや、HP、SNSの店舗アカウントの一括管理SaaS「Canly(カンリー)」を提供しています。

各種サービスの複数の店舗情報や口コミを一括管理することで、店舗アカウントの管理・運用コストを削減します。

さらに1店舗ごとの分析や全店舗一括での分析が可能であるため、各店舗のオペレーション改善・サービス改善なども実現できます。


Googleビジネスプロフィール(旧称:Googleマイビジネス)は、Google検索・Googleマップなど、Googleが運営するサービスにビジネスプロフィールを載せられるサービスです。

これに登録することで、たとえばユーザーがGoogleマップでラーメン屋などと検索した場合、検索した地点から近い場所にあるラーメン屋が地図上に表示されます。また、Google検索で検索した際にも、その店舗の地図が表示されることになります。

さらに事前に店舗の情報を登録しておけば、営業時間・写真・店からのお知らせを表示させることが可能であるため、集客に役立つツールとして注目されています。

とくに飲食店などのローカルビジネスの場合は、その商圏の顧客が必要とするときに的確に情報を発信できるかどうかが重要であるため、集客に必要不可欠なツールとして重要となってきています。

また、多くの店舗はGoogleビジネスプロフィール以外にも、TwitterなどのSNSアカウントや自社HPなども保有していることでしょう。

こうした複数アカウントの運用は顧客との接点を増やすものとして重要ですが、更新・管理の手間が増えることが課題のひとつです。

ユーザーによく見られているアカウントのみに注力するという方法も考えられますが、Googleビジネスプロフィール、ホームページ、SNSとで異なる店舗情報が発信されているとユーザーを混乱させるもととなります。

さらに臨時休業などの情報を的確に伝えられなかった場合、顧客の信頼を失ってしまう可能性もあるでしょう。

こうした課題を解決するのが、店舗アカウントを一括管理できるサービスです。

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カテゴリ 有望企業
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