創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年10月6日温泉・レジャー・エンタメ施設の定額制サービス「レジャパス」を展開する「ORIGRESS PARKS」が1.5億円調達

2022年10月5日、株式会社ORIGRESS PARKSは、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
ORIGRESS PARKSは、遊園地・温泉・美術館・キャンプ場など、全国110以上の有料施設・イベントを月額定額制で利用できるサービスです。
料金は、平日プラン:2,178円、いつでも利用できるプラン:3,278円、プレミアム:4,378円であるため、お得に有料施設・イベントを利用できます。
—
コロナ禍により、観光・イベント・レジャー業界は大きなダメージを受けました。
経済産業省が2020年5月に発表したサービス産業の活発さを表す第3次産業活動指数によると、コロナ禍によりもっとも低下幅が大きかったのは「生活娯楽関連サービス」となっています。
2021年9月30日に「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」が全都道府県で解除されて以降、徐々に客足は戻ってきています。
しかし、感染症対策はまだ継続する必要がありますし、消費者の価値観・行動様式も大きく変化しているため、観光・イベント・レジャー業界では従来とは違った集客方法が求められています。
ORIGRESS PARKSはこうした背景から、月額定額制で全国の有料施設・イベントを利用できる「レジャパス」を展開しています。
ひとつのサービスに登録することで、全国110以上の有料施設・イベントをお得に利用できるため、「レジャパス」にあるから行ってみよう、利用してみようというユーザーを集客することが可能です。
新たな需要を開拓していくためには、SNSマーケティングなど新たな手法を活用することも重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、ネットPRのノウハウや、ネット通販のはじめ方、SNSの活用方法など詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | イベント エンターテインメント サブスク サブスクリプション レジャー 娯楽 定額 施設 株式会社 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年10月11日、株式会社Co-LABO MAKERは、総額約1億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Co-LABO MAKERは、研究リソースのシェアリングプラットフォーム…
2019年9月26日、Guidable株式会社は、総額7,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 在留外国人向けプラットフォーム「Guidable」を運営しています。 外国人向け求人サービ…
2024年7月18日、株式会社ワントゥーテンは、資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達は、株式会社丹⻘社を割当先とした第三者割当増資と、取引金融機関からの融資によるものです。 ワントゥ…
2023年2月6日、サンゴテクノロジーズ株式会社は、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 サンゴテクノロジーズは、次世代SNSアプリ「TapNow」を提供しています。 撮影した写真・保存…
2024年10月1日、株式会社ロゴラボは、総額6000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ロゴラボは、企業間の許諾管理を軸に、連続的なSaaSプロダクトの展開を予定しています。 ブランド許諾…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

