業界最大積載量の農薬散布ドローン「ヘリオスアグリ16」が販売開始

tips

2021年8月17日、東京ドローンプラス株式会社は、「ヘリオスアグリ16」の正式販売を開始したことを発表しました。

「ヘリオスアグリ16」は、業界最大級となる16Lの積載が可能な農薬散布ドローンです。

16Lだと2ha分の圃場に連続で散布することが可能となります。

大容量のバッテリーと6枚羽による安定飛行、経験豊かな講師による現地でのマンツーマン講習も特徴としています。

ドローン技術の進展はめざましく、農林水産省の調査によると、農業用ドローンの数は2017年3月から2018年12月末までの間に6倍強に急増し、爆発的に導入が進んだことがわかっています。

農業用ドローンは、農薬・肥料散布、播種、受粉、農産物の運搬、圃場センシング、鳥獣被害対策など多岐にわたる活用がなされています。

農業では人手不足と高齢化が課題となっています。そのためドローンなどのアグリテックは効率化と省人化に資するため、今後も市場の拡大と技術の進展が注目されています。

IoTは農業だけでなく、様々な領域で活用され、人手不足の改善や生産性・収益性の向上に役立っています。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。

カテゴリ トレンド
関連タグ アグリテック ドローン 株式会社 農業 農薬
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

音声配信プラットフォーム運営の「Radiotalk」が3億円調達
2020年10月19日、Radiotalk株式会社は、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 1タップで始められる音声配信プラットフォーム「Radiotalk」を運営しています。 配信者…
電子契約サービス「リーテックスデジタル契約」を提供する「リーテックス」が3.54億円調達
2023年6月9日、リーテックス株式会社は、総額3億5,400万円の資金調達を実施したことを発表しました。 リーテックスは、電子契約サービス「リーテックスデジタル契約」を提供しています。 受注契約から…
「創業手帳」によるセミナー「キャッチコピーの作り方講座」が12/22に開催 受講者募集中
創業手帳株式会社は、「キャッチコピーの作り方講座」を2020年12月22日(火)に開催することを発表しました。 「キャッチコピーの作り方講座」は、キャッチコピー=伝わる文章だと捉え、伝わる文章を書くた…
電動マイクロモビリティー「Striemo」を開発する「ストリーモ」が2億円調達
2022年8月17日、株式会社ストリーモは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ストリーモは、電動マイクロモビリティー「Striemo」を開発しています。 キックボードに似た形の電動マ…
モバイル・オーダー・プラットフォーム提供の「LBB」が「おおさか社会課題解決ファンド」から資金調達
2021年2月22日、株式会社LBBは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、大阪信用金庫とフューチャーベンチャーキャピタル株式会社が共同設立する「おおさか社会課題解決ファンド」です。 L…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集