住宅ローン手続き専用アプリ「いえーる ダンドリ」の新機能「スピード事前審査サービス」がリリース

tips

2020年10月21日、iYell株式会社は、「いえーる ダンドリ」に新機能「スピード事前審査サービス」をリリースしたことを発表しました。

また、住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社と連携を行い、同社が提供する「家探し前クイック事前審査」と連携を開始したことも発表しました。

「いえーる ダンドリ」は、住宅ローン手続き専用スマートフォン・アプリです。「スピード事前審査サービス」は、住宅ローン手続きの第1段階である事前審査を、スマートフォンから手軽に申し込める機能です。

アルヒの提供する「家探し前クイック事前審査」は、子会社であるアルヒマーケティング株式会社が運営する「ARUHI 家の検索」内で展開しているサービスです。物件を決定する前に運転免許証の写真のアップロードと8項目の入力のみで「ARUHI フラット35」の借入可能額を把握できる事前審査です。

「スピード事前審査サービス」と「家探し前クイック事前審査」の連携により、事前に借入可能額を把握したうえでの効率的な家探しが可能となります。

住宅ローンを借りるには何枚もの書類が必要となっており、個人ではすべてを用意するのは難しく、不動産会社が肩代わりしている現状があります。

コロナ禍により、地方移住の機運が高まっており、地方における住宅ローンの需要も高まることが予想されます。住宅ローン関連の業務効率化が実現されれば、人々のライフスタイルの変化も円滑になるでしょう。

起業にはオフィスが必要となります。しかし初めての起業の場合、どのようなオフィスを選べばいいのかわからないこともあるでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期におすすめするオフィスの形態について詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ iYell アプリ 住宅ローン 株式会社
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」など医療ICT事業を展開する「アルム」が247億円調達
2022年7月5日、株式会社アルムは、247億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社ディー・エヌ・エーと、株式会社西武リアルティソリューションズです。 アルムは、以下のサービス…
個人の視覚認知能力を対象とした測定・評価・トレーニングソリューションを提供する「do.Sukasu」が6000万円調達
2025年9月24日、株式会社do.Sukasuは、総額6000万円の資金調達を発表しました。 do.Sukasuは、個人の視覚認知能力を一気通貫で測定・評価・トレーニングするソリューション「de.S…
「ジャパンネット銀行」が「PayPay銀行」に社名を変更し営業を開始
2021年4月5日、PayPay銀行株式会社は、関係当局から商号変更に係る認可を取得し、2021年4月5日にジャパンネット銀行から社名を変更し、PayPay銀行として営業を開始したことを発表しました。…
ソーシャルアプリ「TapNow」を提供する「サンゴテクノロジーズ」が1.9億円調達
2023年10月16日、サンゴテクノロジーズ株式会社は、総額1億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 サンゴテクノロジーズは、ソーシャルアプリ「TapNow」を提供しています。 スマ…
課題解決の実行を重視したコンサルティングサービスを提供する「ライズ・コンサルティング・グループ」が「NTTデータ」と資本・業務提携
2023年3月8日、株式会社ライズ・コンサルティング・グループは、株式会社NTTデータと、2月27日付の資本提携にもとづき、4月1日から業務提携を開始することを発表しました。 ライズ・コンサルティング…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集