注目のスタートアップ

5秒で家が見つかるアプリ「NOW ROOM」提供の「Living Tech」が2.1億円調達

company

2020年5月28日、株式会社Living Techは、総額2億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

初期費用0円、5秒で家が見つかるアプリ「NOW ROOM」を開発・運営しています。

ホテルや、ゲスト・ハウス、シェア・ハウス、民泊、マンスリー・マンションなどの空室を、1カ月から提供するサービスです。

部屋の検索・閲覧だけでなく、予約・決済まで行えるため、すぐに入居が可能です。

今回の資金は、プロダクト開発や、広告宣伝に充当されます。

プロダクト開発においては、部屋を提供するホスト側が利用する管理画面の開発も行い、不動産業界の業務効率化を図り、安価な部屋を提供できることを目指すようです。

「住む」を自由にするためのプロダクトが続々とリリースされています。

たとえば、サブスクリプション型で全国の住居に住み放題になるサービスなどがあります。

しかし住居を提供するだけでは、真に「住む」を自由にしたとはいえません。全国の住居を転々とするためには、移動手段が必要となるからです。

そのため、「住む」を自由にするプロダクトは、移動体験についても変革するサービスとして開発を続けていかなくてはならないでしょう。

起業にはオフィスが必要です。賃貸オフィス、コワーキング・スペース、シェア・オフィス、バーチャル・オフィスなど、様々な選択肢があり、とても悩ましい問題です。「冊子版創業手帳」では、創業期のオフィスの選び方について詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ マッチング 不動産 住居 株式会社 資金調達 部屋
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

再生医療ベンチャーの「ひろさきLI」が「サイバーダイングループ」と資本業務提携
2022年8月17日、ひろさきLI株式会社は資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、CYBERDYNE株式会社と同社子会社が運営する「CEJファンド(サイバニクス・エクセレンス・ジャパン 1…
栖峰投資ワークス株式会社 関 兵馬 | 京都を拠点に置く独立系VC
京都を拠点に置く独立系VC(ベンチャーキャピタル)で注目なのが関兵馬さんが2017年に創業した栖峰投資ワークス株式会社です。 VCの役割は、リスク資金の提供にとどまりません。 VCファイナンスやサポー…
フリーランス向け報酬即日払いサービス提供の「yup」とエンジニアの成長支援サービス運営の「Value market」が業務提携
2021年1月28日、yup株式会社は、株式会社Value marketと業務提携契約を締結したことを発表しました。 yupは、フリーランス向け報酬即日払いサービス(オンライン型ファクタリング・サービ…
宿泊施設向けスマート・オペレーション・サービス「aiPass」運営の「CUICIN」が資金調達
2020年2月10日、CUICIN株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 宿泊施設向けスマート・オペレーション・サービス「aiPass」を運営しています。 現在(2020年2月)公開してい…
オンラインファクタリングサービス「ペイトナー ファクタリング」を提供する「ペイトナー」が資金調達
2022年8月15日、ペイトナー株式会社は、SDFキャピタル株式会社が設立した日本初のスタートアップ向け独立系デットファンド「スタートアップ・デットファンド1号投資事業有限責任組合」の投資先第1号とし…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集