注目のスタートアップ

買い物代行サービス「ツイディ」運営の「ダブルフロンティア」が資金調達

company

2020年4月20日、ダブルフロンティア株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、東芝テック株式会社です。

ダブルフロンティアは、地域密着型の買い物代行サービス「ツイディ(twidy)」を運営しています。

スーパー・マーケット、ホーム・センター、ドラッグ・ストアなどの小売事業者や、地域の新聞販売店、デリバリー事業者、地域住民と連携し、最短1時間で商品を届ける、買い物代行サービスです。

2020年4月21日から「ピンポン置き配」サービスを開始します。

東芝テックとは、今後拡大が見込まれる生鮮食品などのECサービス拡大に向け協業検討を進めるようです。

地方では、全体的な人口減により近場の小売店が減少しています。これにより、移動手段に難を抱える高齢者などに買い物難民が生まれています。

また、ネット・スーパーにも、ドライバー不足により、商品がすぐに届かないことや、範囲の狭さなどが課題としてあります。

そのため、買い物代行サービスは、地域と連携することにより、地域の小売店、ネット・スーパー、買い物難民の課題を解決する可能性があります。

このようなプラットフォーム・ビジネスは、参画してくれる企業やサービスなどの多さが成長に直結します。「冊子版創業手帳」では、人手の足りない創業期において、営業活動を支援してくれるツールの導入やメリットについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 株式会社
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「アイ・ラーニング」が「Skillsoft」と提携しサブスクリプション型eラーニング・システム「Percipio」を提供
2020年8月19日、株式会社アイ・ラーニングは、米Skillsoft社と業務提携し、eラーニング・システム「Percipio(パーシピオ)」の提供を開始することを発表しました。 Skillsoftは…
データ・ドリブンな教育支援サービス「NOCC」運営の「トワール」が1億円調達
2020年4月19日、株式会社トワールは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 データ・ドリブンな教育を支援するWebサービス「NOCC」を運営しています。 直感と経験で行われていた教…
奨学金情報サイト「ガクシ―」と奨学金運営団体向け管理システム「ガクシ―Agent」を展開する「SCHOL」が1億円調達
2022年7月4日、株式会社SCHOLは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 SCHOLは、学生・保護者向けの奨学金情報サイト「ガクシー」、奨学金運営団体向け管理システム「ガクシ―A…
SaaS連携サービス「Master Hub」やSaaS連携アプリストア「SaaStainer」を提供する「ストラテジット」が2.5億円調達へ
2023年1月17日、株式会社ストラテジットは、HEROZ株式会社より、2.5億円の資金枠の調達について基本合意したことを発表しました。 ストラテジットは、SaaS連携サービス「Master Hub(…
訪問介護・家事・生活支援マッチングサービス「CrowdCare」運営の「クラウドケア」が1.1億円調達
2021年11月3日、株式会社クラウドケアは、総額1億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 訪問介護・家事・生活支援マッチングサービス「CrowdCare(クラウドケア)」を運営して…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集