「朝日新聞社」が「Viibar」から動画メディア「bouncy」事業を譲受け

tips

株式会社朝日新聞社は、株式会社Viibarが運営する動画メディア「bouncy(バウンシー)」を、7月12日付で譲り受けることになったことを発表しました。

「bouncy」は、スマートフォンでの視聴に最適な映像を届ける動画メディアです。

国内外での撮り下ろしの動画のほか、世界中からよりすぐった動画を毎日配信しています。

現在、イベントの開催や、サイネージ配信など、リアル空間への取組みにも注力しています。

朝日新聞社は、マートな暮らしをテーマに、仕事・遊び・家をスマートにするモノやアイデアを伝える動画メディア「Moovoo(ムーブー)」を運営しています。

「bouncy」は、「Moovoo」と一体的に運用され、両事業の成長をはかっていく模様です。

<創業手帳・編集部はこう感じた>
新しいベンチャーの取り込みがスタートアップを育てる
スタートアップにとってはM&Aは一つの出口。今回は既存メディアの最たるビッグプレイヤーの朝日新聞が、新興のサービスを取り込んだ形だ。スタートアップにとっては出口である一方で、大企業にとっては、動きの早いベンチャーが作ったサービスを活用し、活力を取り込む背景がある。一方で、大手に入ることで、動きが遅くなるケースも有る。今後、独自のサービスの良さを活かしながら、大手のリソースをどう活用していくかが注目される。”

カテゴリ トレンド
関連タグ メディア
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

治験情報発信プラットフォーム「puzz」の運営元が5,000万円調達
2019年3月5日、株式会社Buzzreachは、総額約5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、治験情報発信プラットフォーム「puzz(パズ)」をリリースしたことも併せて発表しま…
AI店舗支援SaaS「口コミコム」やインバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」を手がける「mov」が15億円調達
2024年5月21日、株式会社movは、総額約15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 movは、AI店舗支援SaaS「口コミコム」や、インバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」を提供・運営して…
「ビジマッチ」がワーケーション・メディア「TELETRA」をリリース
2020年12月10日、株式会社ビジマッチは、「TELETRA」をリリースしたことを発表しました。 「TELETRA(テレトラ)」は、仕事をしながら旅をする人をサポートするワーケーション・メディアです…
世界のスタートアップ・データベース「SUNRYSE.」運営の「Queue」が中国のスタートアップ・メディア「TechNode Global」とパートナーシップを締結
2020年9月10日、株式会社Queueは、「SUNRYSE.」において中国に拠点を置くTechNode Globalとのパートナーシップ締結に合意したことを発表しました。 「SUNRYSE.(サンラ…
経済コンテンツメディア運営の「PIVOT」が5億円調達
2022年7月6日、PIVOT株式会社は、5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 PIVOTは、経済コンテンツメディア「PIVOT」を運営しています。 ビジネスパーソンが気になっている最新のテ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集